休学からインターン終了まで
3月を持って長期インターンを終了しました。
とてもとても濃い時間だったなと終わってからしみじみ感じております。
そんな中で、インターンを通じて学んだことを順番に説明していきます。
4月〜7月
僕は前期を休学して4月に色彩検定3級をなんとなく取ったのち、5月ごろからRainbowAppsに2ヶ月間通っていました。講義ペースは2週に1回ほど。その後に先月まで働いていたインターン先でモバイルアプリエンジニアとしてインターンを始めました。
セミナーでは主にStoryboardを使って一つのアプリを完成させていくというものでした。そのため初日にStoryboardは基本使わないと言われた時は「終わったー」と思いました笑
あえてインターン生が誰もいないところを選んだのですが、この時は同期のインターン生がいてくれればと思ったこともありました。
7月〜9月
7月から9月にかけてGithubで投稿されていたiOS Trainingを扱いながら勉強していました。同時にGitの扱い方も勉強していきました。
インターン先では口頭質問ではなくSlack(最初はChatworkでした)上で会話をすることが基本です。そのため最初は横にメンターの方がいてもチャット上で質問することにかなり違和感がありました。また、質問をしても返答がないことがしばしば。そこで分からないことがあった時は質問をするのではなくてググるのを先にする習慣をつけなさいと学びました。この頃は休学中だったため週4の8時間とかで働かさせてもらっていたと思います。
9月〜10月
夏に学んだことを生かしていざ実践!といきたかったのですが、TableViewのセルを押したら画面遷移したり、モーダルの出力方法であったり、Gitが毎回コンフリクトしたりとまだまだ1行1行他人に説明できるほど理解できておらず、できたら違うことを忘れてをひたすら繰り返していました。この頃は学校が始まり、また留年するわけにも行かなかったので週2〜3の4〜8時間働かさせてもらっていました。
10月〜3月
この頃からインターン先の自社アプリのタスクをやらしていただくようになりました。タスク内容は簡単なものからまったく手が出ないもののありました。画像やアプリ名のタイトルを変更してcommitするものや、シェアに情報をJSONから出力させるようなものなどです。中には1週間ほぼ手をつけられずひたすらググって試してエラー出てを繰り返していたりしました。
とても申し訳なかったのですが、学校が始まると同時に勉強時間が夏と比べると全く取れなくなっていて、ただインターンにいくだけになってしまっていた時期もありました。
年を越した辺りからわかることが増えていき、一度やることを言語化をして箇条書きにするとすぐにわかったりするようになりました。
これらがインターン先で行なっていた主なことです。
次にインターン先で行なっていた1ON1の内容です。
1ON1
1ON1とは週に1回メンターの方と1対1で話す時間のことです。
時間が合わずあまりできなかった時期もありましたが、この時間が僕にとってはとてもかけがえのないものだったなと思います。
以下1ON1の内容です。
見返してみて改めて思ったことは本当にGitには苦戦したなーということです笑
言語化する力、時間を見極める力、調べる力、設計力や実装力以外にも多くのことを学ばさせていただきました。
最後に
3月に指摘していただいたことの中から印象的に残っていてメモしていたものを箇条書きにしました。
- 影響範囲やエビデンスなどをちゃんと記載する
- 相手の目線で文章を書いた方が良い。特に主語が抜けているので気をつけた方が良い。
- ロジックとかは間違えても経験の浅いうちはスキル不足なのはわかっているから、怒られたり評価が極端に下がることはないと思うが、適切な言葉を使えていなかったり、消し忘れとかコーディングスタイル(いわゆるマナー)ができていないのは多分どこ行っても怒られるか、評価が下げられると思う
後半タスクをこなしていくごとに気の緩みが生まれてご迷惑をおかけした時に教えてもらったことです。
ただのインターン生にここまで真剣に将来自分がエンジニアとして働いていくことを考えて教えてくれたことに感謝しかありません。
インターン先のエンジニアの方々は常に勉強をしていたり、インプットアウトプットを実践していたりしてとても刺激になりました。もし今エンジニアでインターンをするか悩んでいる方がいたら絶対挑戦した方がいいと思います!ネットやSNSにある情報よりも肌で感じた方が絶対にいいと思います。
就職活動をしていく中でサーバーサイドやウェブを勉強してみたいと思ったため、Swiftは個人で勉強を進めていこうと考えています。
これからも精進します。読んでいただきありがとうございました。