JDKのインストール(AdoptOpenJDK)
IDEであるeclipse(Pleiades All in One)を使用してダウンロード&インストールする。
※IDEとは統合開発環境という意味で、エディタや実行環境、その他機能が含まれている。VSCodeもそう。
※Pleiades All in Oneはeclipseの上位互換で「日本語設定」、「環境変数設定」、「その他設定」が組み込まれている。
eclipseの準備
- ビューをパッケージ・エクスプローラーだけにする
- ビューでコンソールを追加
- パッケージ・エクスプローラーで「Java プロジェクトの作成」を選択し、作成
- srcでファイルをインポート > 一般 > ファイル・システム
実行方法
ファイル新規追加
public static void main(String[] args)
にチェックを入れると、下記が自動で入力されるファイルが作成される。
public class Sample1_03_1 {
public static void main(String[] args) {
// TODO 自動生成されたメソッド・スタブ
}
}
修飾子とは
ちなみにpublicなどの修飾子と呼ばれるものがあるが、以下のような使い分けとなっている。
- public
- 同じパッケージ内、異なるパッケージからも自由に使うことができる
- private
- 同じクラス内からのみアクセス可能、外部のクラスやパッケージからはアクセスできない
- パッケージ(修飾子なし)
- 同じパッケージ内からのみアクセス可能
環境変数の設定(eclipseでは設定不要)
環境変数とは「このソフトウェアはこの場所にあります!」というアクセスリストのようなもの。
例えば「さっきインストールしたJDKはここに置いてあるよ」と教えてあげることができる。
実行方法(Windowsの場合)
カレントディレクトリ(現在のディレクトリ)の変更(eclipseでは設定不要)
cd 〜
コンパイル(eclipseでは設定不要)
javac ファイル名.java
(拡張子あり)
実行
java ファイル名
(拡張子なし)