Javaのコードの構成について
class Ex1_03_2 { //クラスブロック
public static void main (String[] args) { //メソッドブロック(命令文は基本ここに記述)
System.out.println("Hello World!! Error is cleared!!" );
}
}
変数と定数について
変数
変数は、値の型によって使い分ける必要がある。
整数 (±128) 専用の変数には byte
整数 (±3万2千) 専用の変数には short
整数 (±21億) 専用の変数には int
整数 (±900京) 専用の変数には long
小数点(doubleより厳密さに欠ける)専用の変数には float
小数点専用の変数には double
1文字専用の変数には char
文字列専用の変数には String
論理値専用の変数には boolean
※変数宣言と代入を同時に行うことを初期化という。
int teika = 1000;
定数
定数には型の前にfinal
と記述をする。
final int teika = 1000;
可読性のための工夫
定数は半角大文字で
変数と定数をすぐに判断できるよう、定数名は半角大文字で設定をする。
したがって単語が2個以上続く場合は、スネークケースを利用する。
マジックナンバーを避ける
数字をそのまま定義すること。「1000ってなんの数字?」「1.08ってなんの数字?」となってしまう。
final int teika = 1000 * 1.08
エスケープシーケンスの活用
例えば
NG System.out.println(" ϵ( "Θ" )϶ ");
途中の""がプログラミングのコードと認識されてしまう。
OK System.out.println(" ϵ( ¥" Θ ¥" )϶ ");
こうすることで「¥の横の"は文字ですよ」と伝えることができる。
boolean型のクラス名
boolean isPreviousGraduate = true
のようにis
をつける