#■配列の作成
大きく分けて2つある。
###■arrayOf関数で配列を作成
arrayOf関数を使っているので最初は小文字です。
val ary = arrayOf("あ","い","う","え")
▼arrayOfは何の型でも入る。
val ary = arrayOf(1,2,3,4)
//いろんな型でも入る。何でも入るから
val ary = arrayOf("あ",1,2.5,"え")
###■型の指定パフォーマンスの向上処理速度が速くなる。
型を指定するだけではarrayOf()メソッドの型にArray<型>で指定はできますが
下記のintArrayOf等を使えば型を指定できる上、処理速度が上がります。
ソース
https://qiita.com/KenjiOtsuka/items/e3d42f34ee731747220d
//整数しか入らんでー
val ary: IntArray = intArrayOf(1,2,3,4)
//型推論もできる。
val ary = intArrayOf(1,2,3,4)
Int型 型名:IntArray intArrayOf()
Short型 型名:ShotArray shortArrayOf()
Long型 型名:LongArray longArrayOf()
Byte型 型名:ByteArray byteArrayOf()
Boolean型 型名:BooleanArray booleanArrayOf()
Float型 型名:FloatArray floatArrayOf()
Double型 型名:DoubleArray doubleArrayOf()
string型だけ arrayOf()を使う
###■arrayOfNullsメソッドでnullの配列を作る。
値は後から入れる予定、要素数だけを指定
■要素の型を必ず指定しその横に?を書く
Array<型?>
■引数に要素数を入れる。
arrayOfNulls(要素数)
val ary: Array<Int?> = arrayOfNulls(3)
//結果: [null,null,null]
###■Arrayクラスのコンストラクタで作成
要素数とラムダ式で作成する。
//itには0からの整数5つ分が入る。
val ary = Array(5){it}
//結果: [0,1,2,3,4]
#■配列の型パラメータ arrayOf()メソッドの型
arrayOf()メソッドの型指定をしたい!!
■arrayOf()メソッドの型名の書き方
Array<型>です。
<>内を型パラメータと呼びます。
//String型で固定されています。
val a: Array<String> = arrayOf("あ","い","う")
//Int型で固定されています。
val b: Array<Int> = arrayOf(1,2,3,4)
//Any型で何でも入るようになっています。
val c: Array<Any> = arrayOf(1,2.4,"あ")
#■配列の操作
val a = arrayOf("うどん","からあげ","焼肉")
//インデックス番号で指定
println(a[2])
//結果:焼肉
//インデックス番号0番目のうどんを寿司に変更
a[0] = "寿司"
//配列の最後にデザートを追加
a += "デザート"
//配列の中身全部を表示
println(a.forEach{println(it)})
//結果: 寿司、からあげ、焼肉、デザート
▼for文かforEach文で配列の中身全部を指定
val a = arrayOf("うどん","からあげ","焼肉")
//itはfor文のiが入る。
for(i in a){println(it)}
//結果: うどん、からあげ、焼肉
//結果は上と同じ
a.forEach{println(it)}
//結果: うどん、からあげ、焼肉