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pitaoのフリージャンル学習Advent Calendar 2022

Day 7

AZ-305学習の手引き

Last updated at Posted at 2022-12-06

🫣TL;DR

私がAZ-305を受験するにあたって、学習を始めるときに公式のラーニングパス集を見ました。しかし、数も分野も多いので「評価されるスキル」から全体の構成を捉えることで、学習計画のプランニングやスムーズな内容の理解につながるのではと考えたため、この記事を書きました。

(執筆時点では受験前なので、これがどこまで有効かはわかりません。参考程度に見てください。)

全体の構成

こちらの公式ページに、評価されるスキルやラーニングパス、受験までの流れ等まとまっています。

ラーニングパス

公式ページのラーニングパスはさらにモジュールという学習ページで構成されているので、それらをツリー構造で書き出してみると以下のようになります。お、多すぎる。。。

AZ-305
└── ラーニングパス
    └── モジュール
---
AZ-305
├── ID、ガバナンス、および監視ソリューションを設計する (25-30%)
│   └── AZ-305: ID、ガバナンス、および監視ソリューションの設計(上級)
│       ├── 設計のガバナンス
│       ├── 認証と認可のソリューションを設計する
│       └── Azure リソースをログに記録して監視するソリューションを設計する
├── データ ストレージ ソリューションを設計する (25-30%)
│   └── AZ-305: Design data storage ソリューション(上級)
│       ├── 非リレーショナルデータ用にデータ ストレージ ソリューションを設計する
│       ├── リレーショナル データ用にデータ ストレージ ソリューションを設計する
│       └── データ統合を設計する
├── ビジネス継続性ソリューションを設計する (10-15%)
│   └── AZ-305: ビジネス継続性ソリューションを設計する(上級)
│       ├── 高可用性向けの設計
│       └── バックアップとディザスター リカバリーのソリューションを設計する
└── インフラストラクチャ ソリューションを設計する (25-30%)
    ├── Microsoft Azure Well-Architected Framework を使用して優れたソリューションを構築する(初級)
    │   ├── Microsoft Azure Well-Architected Framework の概要
    │   ├── Microsoft Azure Well-Architected Framework - コストの最適化
    │   ├── Microsoft Azure Well-Architected Framework - オペレーショナル エクセレンス
    │   ├── Microsoft Azure Well-Architected Framework - パフォーマンス効率
    │   ├── Microsoft Azure Well-Architected Framework - 信頼性
    │   └── Microsoft Azure Well-Architected Framework - セキュリティ
    ├── Azure 向けの Microsoft クラウド導入フレームワークでクラウド導入を加速する(初級)
    │   ├── Azure 用の Microsoft クラウド導入フレームワークの概要
    │   ├── 明確に定義された戦略でクラウド導入を成功させるための準備
    │   ├── データドリブン計画を使用してクラウドの導入を準備する
    │   ├── クラウド運用の要件をサポートするための最適な Azure ランディング ゾーンを選択する
    │   ├── 反復可能なプロセスと一般的なツールを使用して Azure に移行する
    │   ├── Azure 向けクラウド導入フレームワークのガバナンス手法によって明確なリスクに対処する
    │   ├── クラウドにデプロイされているすべてのサポート対象ワークロードに対する安定した運用と最適化の確保
    │   ├── Azure のクラウド テクノロジを使用してアプリケーションのイノベーションを行う
    │   └── Azure 向けの Microsoft クラウド導入フレームワークを使用してクラウド セキュリティを準備する
    ├── AZ-305: Microsoft Azure Architect Design の前提条件(中級)
    │   ├── Azure アーキテクチャのコア コンポーネントを説明する
    │   ├── Azure でのクラウド ガバナンス戦略を構築する
    │   ├── Azure 向けの Microsoft Cloud 導入フレームワーク
    │   ├── Microsoft Azure Well-Architected Framework の概要
    │   ├── Azure ID サービスを使用してアプリケーションへのアクセスをセキュリティで保護する
    │   ├── Azure Compute サービスについて
    │   ├── Azure メッセージ キューを検出する
    │   ├── Azure ネットワーク サービスの詳細
    │   ├── Azure ストレージ サービスについて
    │   └── Azure のデータベースおよび分析サービスについて調べる
    └── AZ-305: インフラストラクチャ ソリューションを設計する(上級)
        ├── Azure コンピューティング ソリューションを設計する
        ├── アプリケーション アーキテクチャを設計する
        ├── ネットワーク ソリューションを設計する
        └── 移行を設計する

単元別に整理

上のツリーを見ただけでは恐らくやる気をそいでしまうだけなので、モジュールの内容を踏まえてこの資格で問われている内容を大/中/小単元レベルでまとめてみました。

ゴール
└── 大単元
    └── 中単元
        └── 小単元
---
インフラストラクチャの設計
├── 設計思想、概念
│   ├── Well-Architected Framework
│   │   ├── コストの最適化
│   │   ├── オペレーショナル エクセレンス
│   │   ├── パフォーマンス効率
│   │   ├── 信頼性
│   │   └── セキュリティ
│   ├── クラウドの導入、移行
│   └── ビジネス継続性
└── 具体的なコアコンポーネントの設計
    ├── ID、ガバナンス
    ├── Compute
    ├── ネットワーク
    ├── データ、ストレージ
    └── メッセージ

まとめ

これで頭を整理しながら学習頑張りましょう。

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