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初めに

atcoder.png
2023年の9月、長期インターンに参加したいと考えていたのですが、Webテストのコーディングが全然できず、選考落ちしたため、Atcoderを始めました。
目標として2024年3月までに入茶することを目標としていたのですが、2月10日に入茶できました。
kaggle(機械学習のコンペティション)をメイン、Atcoderをサブとして行っていました。

自己紹介

  • 医療工学系の学部のD大学2年生(2024年4月から3年生)
  • 数学苦手(これのせいで医学部を諦めた)
  • 授業ではC#とArduinoの経験(基礎レベルの授業)
  • プログラミング歴2年半
  • Atcoder茶色
  • Kaggler(メダルなし)
  • 博士号を取得し、脳データの機械学習モデル開発を行いたい

競プロを経験して

競プロを始めるまでは、本で機械学習を勉強したり、自動ログインアプリを作ったりしていました。そのため競プロも少しできると思っていたのですが、実際に競プロ始めて見たところ実力はクソ雑魚でした。
Atcoder Beginner Contest(ABC)では初めはA問題しか解けませんでしたが、今は何とかC問題まで解けるようになりました。
競プロを経験してから実感として、実装したいと思うプログラムをある程度作れるようになりました(計算量は無視)。

入茶までにやったこと

正直、ほぼ競技プログラミングの鉄則しか勉強していませんが、毎週コンテストに参加し、復習をすることで入茶しました。

コンテストに取り組む前に

  • 標準入力・標準出力の方法を知る
  • ライブラリを使いこなせるようになる
  • A問題、B問題を各5問くらい解き、感覚をつかみ、C問題は解説、正解者のコードを見て理解できるようにする

コンテストに取り組む前までに、B問題まで解けるレベルになっていた方が良いとは思いますが、とりあえず参加するのも手だと思います。
実際に難しいのは、問題を解くことよりも、毎週土曜日の21:00~コンテストに参加することだと思います。
これさえ出来れば時間がかかったとしてもいつかは入茶できると思います。

小テク(非推奨)

コンテストの問題をChatGPTを聞くという方法もあります。(非推奨)
感覚的にA問題はだいたい解ける、B問題は例外条件が難しいと解けない、C問題は解けても計算量でアウト、D問題は解けないという感じです。しかし、これはAtcoderの社長がおっしゃっている通り、非推奨です。
単純に実力がつかないので、コピペはやめておいた方がいいと思います。
上手い使い方をあるとすれば、途中の処理でどうすればいいかわかるが、実装経験がないためコードを書けない、ライブラリを知らないという時に特定の処理を聞くのが良いと思います。
もしChatGPTだけで入茶したとしても、緑以上になることは出来ないので、普通に解くのが上を目指すのに最短ルートだと思います。

最後に

4年生になるまでに、入緑とkaggle銅メダルを目指したいと思います!

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