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30代女性が未経験からテックキャンプを受講した感想

2022年2月から8月までプログラミングスクール「テックキャンプ」を受講しました。

プログラミングに挑戦してみようと思った時、30代女性でもチャンスがあるのか、育児をしながらでも学習ができるのか、と疑問を抱き、たくさんネット検索したものでした。

この記事では実際にテックキャンプを受講してどうだったのか、

受講前と後で何が変わったのか、などを忖度なく書いていきたいと思います。

この記事を読んで、テックキャンプを受講しようか迷っている人の判断基準の一助になれば幸いです。

簡単な自己紹介

  • 30代後半女性
  • 育児中の専業主婦
  • 地方在住(田園風景が広がる結構な田舎)
  • 国立大(文系)卒
  • 前職:データ入力事務員
  • プログラミング未経験

結論

テックキャンプの夜間・休日オンラインエンジニア転職コースを受講しました。

エンジニア転職コースでカリキュラム終了後に就職活動をしましたが、結果としてはエンジニアにはなれていません。

それでもテックキャンプで学習をすることができたのはとても良かったと思っていますし、おすすめできるプログラミングスクールだったと思っています。

以下によかった点やイマイチだった点など、詳しく述べていきたいと思います。

未経験でもスクールの授業についていけるのか?

ついていけます!

挫折率3%は伊達じゃないと思います。

私は6ヶ月のカリキュラムをおよそ半分の3ヶ月程度で終わらせることができました。

参考までに私のテックキャンプを受講するまでのプログラミングレベルをお伝えします。

  • Progate:html/cssの無料コースのみ

  • Udemy(ウェブ開発入門完全攻略コース - HTML/CSS/JavaScript. プログラミングをはじめて学び創れる人へ!):HTML /CSS、JavaSprictの途中まで

以上のようにHTML /CSSを少し触った程度のレベルでした。それでもカリキュラムをかなり前倒しで終わらせることができたのは何故か。

それはメンターやライフコーチの存在があったからだと思います。

メンター

技術的な疑問点に答えてくれる先生です。

11:00〜22:00(13:00〜14:00休み)の時間内であれば回数無制限で質問ができます。

ツールはGoogleのリモートデスクトップやZoomなどの動画での面談です。

時間外でもチャットで質問を送っておくと翌営業時間内に返信が届きます。

メンターの質に対しての疑惑も巷ではあるようですが、こちらが未経験者なので充分な回答をいただけます。

ただ、人によってレベルが違うことはありました。

正直、この人はハズレだったなと思うこともありました。

しかし、対応はどの方もとても丁寧で、こちらがしている作業や思考に対して肯定的にお話を聞いてくださり、回答してくださいます。会社の教育がしっかりしているのだろうなと感じます。

毎回、終わりには、「引き続き学習がんばっていきましょうね!応援してます!!」と激励されるので、モチベーションも高まります。

ライフコーチ

個人的にはメンターよりもライフコーチの存在はとても大きかったです。

ライフコーチとは技術的なことではなく、学習の進捗などをフォローしてくださる方です。

基本的には毎週Zoomでの面談があります。

オンラインスタイルで学習を続けていくのにはモチベーションの維持が最重要な要素だと感じているのですが、誰か進捗を確認している人がいると「やらなくては!」という思いが湧いてくるのは人間の性なのではないでしょうか。

少なくとも私はそうだったので、ライフコーチの存在はそれだけでモチベーションの維持になったのではないかと思います。

また、私は専業主婦で定期的に話す相手というのが家族以外にはほぼいなかったので、日常会話ができる相手として毎週お話しできるライフコーチがいたのはとても楽しかったです。

そう。ライフコーチは学習の進捗を把握する人と言っても堅苦しい話だけするのではなく、プライベートの些細なお話もフランクに聞いてくださる人でした。

学習の悩みだけではなく、私情の悩みも聞いてくださり、最後の方は会話を楽しむ相手として存在してくださいました。

それは間違いなくモチベーションの維持や向上に繋がっていました。

以上の二つのコーチの存在があるので学習に行き詰まっても挫折することなく、モチベーションを維持して、カリキュラムを終わらせることはできると思います。

転職保証は本当か?

転職保証は本当ですが、条件がいろいろあります。

私は条件に合わないことが無料カウンセリングの時点でわかったので、最初から問題にはしていませんでした。

無料カウンセリングで教えてもらえるので気になる方は直接聞いてみるのが一番だと思います。

主な条件は、年齢や都心のみで就職活動ができることでした。

実際に就職活動をしてみての感触ですが、都心で就職活動ができる方は求人もかなり多いイメージなので、転職できる確率はかなり高いように思います。

転職サポートはどうだったか?

学習も後半に差し掛かると、キャリアアドバイザーが一人担当でついてくださいます。

学習を進めながら就職活動に向けての自己分析や履歴書、職務経歴書の作成などの作業も入ってきます。

私は自己分析や職務経歴書などを書くのはとても苦手でしたので、キャリアアドバイザーがマンツーマンでフォローをしてくださるのはとても有り難かったです。

最初の面談でこれまでの人生を振り返り、いろんな話をします。それを基に文章としてまとめてくださるので、とても勉強になりますし、そうして完成した職務経歴書はこれまで自分で作成してきた職務経歴書とは比べ物にならないほどの出来栄えでした。

また、エンジニア転職とは言いつつも、絶対エンジニアになりましょうね!というスタンスではなく、私がより幸せになるための手助けをしていきたいですと最初におっしゃってくださったのがとても印象的でした。

私の事情を考慮して、私がどう生活していきたいのか、どうなりたいのかに配慮してサポートをしてくださいました。

何故エンジニア転職しなかったのか?

転職活動の途中で、私の事情(ざっくり言うと、30代後半で地方在住で育児優先で働くこと)では未経験からのエンジニア転職は難しいと判断しました。

様々な未経験者歓迎求人を見ましたが、年齢制限があったり、研修は対面が基本だったりしました。やはりいきなりフルリモートという求人はなかなかありません。

テックキャンプ経由の求人も年齢制限が20代というものも多そうでした。

育児の理由でフルタイム勤務が出来ないのもハードルになりました。

育児の問題で、職種に関わらず仕事を見つけることが最優先だったので、私はパート勤務での事務職への転職に思考を切り替えました。

逆に言えば、フルタイム勤務が可能で、通勤可能範囲内にIT企業があれば、エンジニア転職は出来ると思います。

テックキャンプを受講して良かった点は?

エンジニア転職は出来ませんでしたが、テックキャンプでプログラミングの基礎を学ぶことができたことで自走力が身についたと思います。

以前は理解出来なかった教材も基礎知識があるので、すんなりと理解し、読み進められるようになり、これからも独学を続けて行くための基礎力を身につけられました。

テックキャンプのイマイチな点は?

やはりカリキュラム外のことは質問出来ないというのが引っ掛かりました。

エンジニアになれば答えを示してくれる人はいないでしょうし、課題解決を自分でしていくことは当然のことでしょうから、一概にマイナス点とは言えないのでしょう。

しかし、エンジニア転職コースと謳っているからには、必須のオリジナルアプリのフォローが一切ないのはどうなんだろうな、と思います。

他のプログラミングスクールではオリジナルアプリのフォローがあるところもあると思うので、そこは大きなマイナス点になるかもしれません。

終わりに

未経験者がエンジニア職へ転職するのは簡単ではないです。

エンジニア転職する為にはカリキュラムをこなすことを通過点として、その先の学習や実際にオリジナルアプリを開発することなどに時間を費やすことが大事です。

テックキャンプを受講することで、未経験者でも挫折することなく体系的に学ぶことが出来るので、短時間で効率よくスタートライン立つことが出来ます。

その先頑張れるかどうかはスクールの問題ではなく、個人の問題だと思います。

私はテックキャンプを受講し、ライフコーチなどとの関わりの中でこれからの人生をどう生きていきたいか、10年後20年後どういう生活をしていたいのかを考える機会をもらえました。

テックキャンプを受講するという一歩を踏み出したことで、新しい出会いもあり、自分がこれまで考えたこともなかったことに気づくことも多かったです。

とても意義のある半年間を過ごすことができました。テックキャンプの皆様ありがとうございました。

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