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AWS Backupの画面操作で状況確認

Last updated at Posted at 2021-06-16

画面キャプチャは 2021/06/16 のもの

前提情報

画面で言うと、まず"ダッシュボード"はあんまり見なくていいです。
"バックアップボルト","バックアッププラン","保護されたリソース"は普通に使います。
ジョブの状態を見るときは、"ジョブ"と"クロスアカウントモニタリング"を使います。今回はここ。
"設定"は一回使ったらあとはほとんど見ない。

ジョブ

メニューの「ジョブ」は、バックアップジョブなど各種ジョブのステータスを確認できます。バックアップはいつ実行したか?いつ終わったか?成功したか?とかですね。
ジョブは以下の3種類あります。

  • バックアップジョブ:バックアップのジョブ
  • ジョブを復元:リストアのジョブ
  • コピージョブ:別リージョンや同一リージョンへのコピー、他のAWSアカウントの別リージョンや同一リージョンへのコピー

以下は、バックアップジョブの履歴です。

スクリーンショット 0003-06-16 14.11.53.png

バックアップジョブ

  • ジョブID, ステータス でフィルタできます

上記画面の、一番上のバックアップジョブIDをクリックします。

スクリーンショット 0003-06-16 14.18.09.png

  • 実行中のジョブであれば、この画面で右上の[停止]でジョブを停止できます。

"復旧ポイントARN"をクリックします。

スクリーンショット 0003-06-16 14.19.10.png

このバックアップジョブで作成された復旧ポイントに飛びます。

  • コピーできます。右上の[コピー]からバックアップしたスナップショットを別リージョンや別ボルトや別AWSアカウントにコピーできます
  • 復元できます。右上の[復元]からバックアップを復元できます
  • 削除できます。右上の[削除]でこの復旧ポイントやバックアップを削除します
  • 保持期間変更。右下の[編集する]でスナップショットの保持期間を変更できます

スクリーンショット 0003-06-16 14.22.47.png

ジョブを復元

リストアのジョブ(復元ジョブ)の履歴です。

スクリーンショット 0003-06-16 14.26.28.png

  • ジョブID, ステータス でフィルタできます

上記画面の、一番上の復元ジョブIDをクリックします。

スクリーンショット 0003-06-16 14.27.16.png

  • 復元ジョブの内容が確認できます。
  • 復元に使った復旧ポイント、ステータス、復元されたリソースID、リソースタイプ、実施日、完了日、サイズなど

スクリーンショット 0003-06-16 14.29.00.png

コピージョブ

コピージョブの履歴

スクリーンショット 0003-06-16 14.31.17.png

  • 送信先, ジョブID, ステータス でフィルタできます

上記画面の、一番上のコピージョブIDをクリックします。

スクリーンショット 0003-06-16 14.31.26.png

  • コピージョブの内容が確認できます。
  • コピーに使った復旧ポイント、ステータス、コピーされたリソースID、リソースタイプ、実施日、完了日、サイズなど

以下だと東京リージョンのtmp-vaultボルトから大阪リージョンのDefaultボルトにコピーしています。

取得したバックアップを東京から大阪にコピー

スクリーンショット 0003-06-16 14.32.59.png

クロスアカウントモニタリング

メニューの「クロスアカウントモニタリング」は、複数のアカウントを横断して、上記のジョブと同じ内容を確認できます。

  • Organizationの親で"クロスアカウントモニタリング"を有効にしている必要があります

スクリーンショット 0003-06-16 14.38.18.png

  • アカウント, ジョブID, ステータス でフィルタできます

スクリーンショット 0003-06-16 14.39.01.png

参考

AWS Backupの薄い教科書
https://qiita.com/pioho07/items/68ccbc7b974b1466e7a6

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