サーバーの監視という業務は、「監視するだけ」では不十分で、監視した結果をどう評価し、問題があればどのような対策を講じる必要があるか、という点も考慮しなければいけない。
その際によく用いられる指標がRASIS(ラシス/レイシス)
である。
RASISはサーバーに限らず、コンピュータの機能や性能を測るために把握しておくべき項目の頭文字である。
R(Reliability) =信頼性
A(Availability) =可用性
S(Serviceablity) =保守性
I(Integrity) =保全性、完全性
S(Security) =機密性、セキュリティ性能