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文字列はクォーテーション( ' もしくは " )で囲う。また、クォーテーションは必ず半角で記述する。
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putsの後には半角スペースをあける必要がある。
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コメントアウトは「#」を行の先頭に記述
※複数行のコメントアウト
mac:「command + /」
windows:「ctlr + /」 -
変数を使うのは、必ず変数を定義(変数名 = 値)した後でなければならない。(プログラムが上から順に実行されるため)
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変数名は自由に決めることができるが、Rubyではいくつか命名のルールがある。特に、2語以上を組み合わせた変数名をつけるときは、アンダーバー(_)を用いる。
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変数の値を文字列の中に含める方法がある。文字列の中で、#{変数名}とすることで、変数を代入している値に置き換えて、文字列に含めることができる。これを「変数展開」と呼ぶ。
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ダブルクォーテーションを使った文字列の場合しか変数展開はされない。シングルクォーテーションの場合は変数展開が行われず、そのまま文字列として出力されてしまうので注意する。
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配列も1つの値なので、変数に代入することができる。配列を代入する変数名は慣習上、複数形にすることが多い。
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繰り返し処理には、each文を使う。each文を使うと、配列の要素を順番に取り出して処理を行うことができる。each文は、「配列.each do |変数名|」と書き、「end」までの間に実行したい処理を書く。
each文は配列の要素の数だけ繰り返し処理を行う。「|」で囲まれた変数に配列の要素が1つずつ入っていき、その上でeach文の中の処理が実行されていく。each文内の変数名(name)は好きな名前をつけられるが、配列の変数名(names)の単数形にすることが慣習上多い。 -
それぞれの変数の使用できる範囲のことをスコープと呼ぶ。
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ハッシュは以下の図のように、キーの部分を文字列ではなく、先頭にコロン「:」を付けた書き方をすることもできる。この「:name」という書き方をシンボルと言う。シンボルとは、文字を「"」や「'」で囲む代わりに、先頭に「:」をつけた書き方をいう。文字列とシンボルは厳密には異なるが、基本的には同じように使用することができる。
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ハッシュのキーにシンボルを用いるときには、省略した書き方をすることができる。具体的には「:key =>」を「key:」というように省略することができる。省略した書き方の場合でも、あくまでキーはシンボルなので、要素を取得する場合には puts user[:name] のようにシンボルを用いる必要がある。
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インスタンスメソッド内で、「self」はそのインスタンス自身を指す。
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メソッドを呼び出すには明示的なレシーバが必要になる。クラスメソッドの場合はレシーバとしてselfが指定されている。
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各インスタンスで値が固有:インスタンス変数
各インスタンスで値が共通:クラス変数
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