Railsでルーティングの情報を詳しく見るときに、ターミナルでよく使用するコマンドが「rake routes」。
Railを学習し始めの頃にこのrake routesの見方で誤解してしまった点があったので、他に誤解する人が出ない為にも記録しておきます。
上記はroutes.rbで resources :books と記載してrake routesコマンドを実行したときに表示される情報です。このときのPrefixに注目してください。
Verb(HTTPメソッドのこと)がGET以外のものについてはPrefixの欄が空欄になっています。自分は最初にこれを見たときにGET以外のPrefixは存在しないのだと思いましたが、実はこれは空欄の上のPrefixと同じなので省略されているだけ
なのです。
つまり仮に上記のrake routesのPrefixを省略せずに記述したとすると、以下の通りになります。

全てを表示するよりも省略している方が見やすいということですね。