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【IntelliJ】Jarファイルの生成方法

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はじめに

コーディングしたJavaソースを別環境に持っていったり、実行可能形式にしたい場合にJarにする必要がありました。
ネットで調べてみると、依存ライブラリを含める形の方法ばかり出てきました。
依存ライブラリを含めるとかなり膨大なJarファイルになってしまうので、依存ライブラリを含めない形にしたいと想い、調べてみたのでまとめてみます。

依存ライブラリを含める場合

  1. IntelliJの[ファイル] > [プロジェクト構造] > [プロジェクト設定] > [アーティファクト]に移動します。

  2. 追加ボタンから[JAR] > [依存関係を持つモジュールから...]をクリックします。
    image.png

  3. 対象のモジュールを選択します。
    image.png

  4. 次に[ビルド] > [成果物のビルド]をクリックします。
    image.png

  5. ビルドを実行すると、プロジェクトフォルダにoutフォルダが新たに作成されて、その中にJarファイルができます。

依存ライブラリを含めない場合

Gradleのメニューから[build] > [jar]をクリックするだけです。
image.png

build/libsディレクトリに*.SNAPSHOT-plain.jarファイルができます。
(*.SNAPSHOT.jarファイルは依存ライブラリを含む形式です。)

ちなみに、jar tf [JARファイル]コマンドでjarの中身を確認することができます。

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