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OctoberCMSのエラーをSlackに通知する

Last updated at Posted at 2018-07-21

Error Loggerプラグインを使うと楽にできるが、Slackの方の設定など情報がなかったのでメモ。

Error Loggerプラグインのインストール

OctoberCMSの管理画面、またはcomposerでもインストールできる。
composerではプロジェクトのルートディレクトリで下記コマンドで完了。

composer require vojtasvoboda/oc-errorlogger-plugin

以上で、下記のような画面が管理画面で開ける。

oc_error_logger_slack.png

Slackの設定

ブラウザでSlackにログインしてSlack APIページからSlackアプリを作成する。

Screen_Shot_2018-07-21_at_10_44_09.png

「Review Scopes to Add」をクリック
Screen_Shot_2021-01-14_at_16_58_18.png

「Bot Token Scopes」で、Botに許可する権限を選択して設定する。
「Add an OAuth Scope」ボタンをクリックして、chat:write.customizeを設定するとchat:writeも追加するダイアログが出るので「Add Scopes」を押せば両方設定できる。
Screen_Shot_2021-01-14_at_17_01_29.png

Screen Shot 2021-01-14 at 17.03.25.png

そしたら、ページの上の方に戻って「Install to Workspace」をクリックする。
Screen_Shot_2018-07-21_at_10_48_11.png

確認画面が表示されるので許可して自分のチームのワークスペースにアプリをインストールする。

インストールされると元の画面に戻り、「Bot Uesr OAuth Access Token」をコピーする。
Screen_Shot_2021-01-14_at_17_05_51.png

そして、Slackのチャネルでこのアプリを追加してやる。
Screen_Shot_2021-01-14_at_18_46_39.png

以上で、Slackの方の設定は完了。

Error Logger プラグインの設定

OctoberCMS管理画面のSettings画面で、SYSTEM以下にある「Error logger」のメニューを開き、Slackタブを選択する。
Screen_Shot_2021-01-14_at_18_44_24.png

ここの「Slack API token」に先ほどコピーしたBotのトークンを貼り付ける。

Slack channelはお好きなチャンネル名を。ちなみに#で始まるのはチーム内の公開チャネルで?で始まるのは非公開チャネル、@で始まるのはユーザ名でダイレクトメッセージになる。

「Name of a bot」は実は先ほと作成したBotの名前でなくてもよい。単純にこの名前がSlackへの投稿で表示される。

「Send as attachment (option)」はチェックした方がSlackに表示されるメッセージがコンパクトになってよい。

以上で、ログにエラーが吐かれるとSlackに通知が飛ぶようになる。

Screen Shot 2018-07-21 at 12.04.52.png
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