#MarkDown記法とは?
MarkDown記法とはMarkUp言語(*)の一種です。
プレーンテキスト(*)などの文章を、簡単に装飾するための言語です。
具体的に装飾とは、協調や改行、見出し付けなど行うことができます。
「文章をわかりやすくするための簡単な言語」と覚えておいてください。
*1「MarkUp言語」
テキストなどを装飾して構造化するための言語。
一般的に「コンピューターの言語=プログラミング言語」と思われがちだが、実際には、プログラミング言語はコンピューターに関わる数ある言語の中の1つ。
MarkUp言語は、プログラミング言語とは別の言語である。
*2「プレーンテキスト」
テキスト以外の装飾などに関する情報を持っていない、テキスト100%の文章のこと。
一般的に言われるテキストデータとほぼ同意義。
若干、「テキストだけだよ!」というニュアンスが強く感じる。
#MarkDown記法の特徴
利便性が高く便利な方法。
HTMLやCSSなどを用いればMarkDown記法よりはるかに質の高い文章の見た目を作れるが、手軽には使えない。
しかしMarkDown記法は手軽にそこそこの質の文章を作ることができるので、ちょっとした文章の作成に適している。
#MarkDown記法の使い方
MarkDown記法は非常にシンプルで使いやすいと説明いたしました。
ここでは簡単に使い方をご紹介いたします。
・「見出し」=「#」
強調は「#」でを文章の先頭に配置。
「#の数」=「見出しのレベル」となる。
・「下線」=「___」
下線を引きたい部分に「_×3」。
・「リスト」=「-,+,*」+「スペース、タブ」
リストを作る時には、「-,+,*」と「スペース、タブ」を文章の最初に入力。
*・「強調」=「×2」
強調したい文章を「*×2」で囲む
「コード挿入」=「'''×3」
コードを挿入する場合は、コードの上下に「'''×3」を記入