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【Salesforce】【VSCode】VSCodeでSalesforce開発

Last updated at Posted at 2021-05-20

SalesforceのカスタムコードをVSCodeで作成・編集できるようにするまでのながれを書いていきます。
かなり初歩的な内容です。

目次

  • VSCodeをダウンロードする
  • CLIをインストールする
  • Salesforce拡張をインストールする
  • プロジェクトを作成する
  • Salesforce組織と接続する
  • Salesforce組織からソースを取得する
  • Salesforce組織へデプロイする

1.VSCodeをダウンロードする

VSCodeをダウンロードします。
image.png

拡張機能で日本語の言語パックも入れます。(英語の画面でも問題ない方は不要です。)
image.png

2.CLIをインストールする

TrailheadのページでCLIをインストールします。
image.png

3.Salesforce拡張をインストールする

拡張機能で Salesforce Extension Pack を検索しインストールします。
image.png
インストール後にVSCodeを再起動します。

4.プロジェクトを作成する

Ctrl + Shift + P を押します。
image.png

SFDX:マニフェストファイルを使用してプロジェクトを作成 を選択します。
image.png

標準 を選択します。
image.png

任意のプロジェクト名を入力して Enter を押します。
フォルダダイアログが表示されるのでプロジェクトを配置するフォルダを選択します。
プロジェクトがされます。
image.png

5.Salesforce組織と接続する

Ctrl + Shift + P を押します。
image.png

SFDX:組織を認証 を選択します。
image.png

接続したい環境を選択します。
image.png

何も入力せず Enter を押すと、ブラウザが開きSalesforceのログイン画面が表示されます。
image.png

アカウントを選択または入力してSalesforceにログインが完了すると
VSCodeの画面右下に「SFDX:組織を認証 が正常に実行されました。」というメッセージが表示されます。
image.png

6.Salesforce組織からソースを取得する

まだプロジェクトの中身は空なので、接続組織からコードを取得します。

エクスプローラーの manifest の下の package.xml を右クリックします。
image.png

SFDX:マニフェストファイルのソースを組織から取得 を選択します。
成功すると画面右下に 「successfully ran」 が表示されます。
image.png

エクスプローラーの force-app\main\default (または force-app と表示されている)下にソースコードが取得されます。
image.png

7.Salesforce組織へデプロイする

VSCodeでソースコードの修正やファイル(ApexクラスやVFページ)の追加が完了したら
接続組織にあげなければなりません。

デプロイしたいファイルやフォルダを右クリックします。
image.png

SFDX:組織へソースをデプロイ を選択します。
image.png

デプロイが失敗する場合はソースコードの問題箇所を修正しましょう。
成功すると画面右下に 「successfully ran」 が表示されます。
image.png

おまけ VSCodeでデバッグ

VSCodeでのデバッグ機能のセットアップは下記記事をご参考ください(^^)/

参考

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