2023年5月23日に公開された日本語版Salesforce Summer '23 リリースノートについて
ぴえ的に気になったトピックだけのまとめです( * 'ω' * )見出しはリンクになっています!
Summer '23 での多要素認証 (MFA) の自動有効化の継続
Spring '24までに自動有効化されるみたい
MFA除外の方法はこちら↓
クリックでの項目の変更の取り消し
Lightning Web コンポーネントのレコードページが若干使いやすくなるぽい
レコードタブでのオブジェクト名の表示
日本語読んでも分からなかったので英語で読んだけど、それでもよくわかりませんでした。
リリースされてたら画面見てみる
画像、リッチテキスト、ダッシュボードのウィジェットを使用した視覚化の拡張
ダッシュボードでリッチテキストや画像が置けるようになる。格言とか書くのかな
プロファイルではなく権限セットでの項目の項目レベルセキュリティの設定 (正式リリース)
ぴえ的大注目トピックです。ただまだ周りでは動きがないです。
Spring'26にはプロファイルによるアクセス管理のサポートが終了するらしいの影響でかい
ユーザアクセスポリシーによるユーザアクセスの自動化と移行 (ベータ)
ユーザ作成時にこれまで手動で行っていたアクセス権の付与が自動化できるようになるのかしら?
だとしたらユーザ待望の機能では!!
モバイルユーザへの動的フォーム環境の提供 (ベータ)
動的フォームのモバイル対応!
実は動的フォームあんまり実装したことない。使い勝手や管理どうですか?
ジェンダーニュートラルの敬称を使用した顧客の多様性の反映
日本語組織ではあまり関係無さそうだけど、こういう多様性の動きは個人的にうれしい
1 つのファイルを使用して macOS または Windows にデータローダをインストール
javaで書かれてるから一緒にできそうだけど、これまでなぜ分かれてたのだろう~
↓は最近あったデータローダの不具合
関連リストでの一括クイックアクションを使用した生産性の向上 (ベータ)
それって、、関連リストで一括編集できるってコト!?
(そういう非管理パッケージあったよね?)
CASESAFEID 関数の変更
だいぶ前にCASESAFEID()を使ったことがあったのでちょっとだけ気になった。へえ
Customer Data Platform から Data Cloud への名前変更
いろいろ製品名代わりすぎて最近ちょっとついていけてないぴえ~~
Apex での表示ラベルへの動的なアクセス
ちょうど多言語対応の案件やっているので使えそうかも
Set 種別での Iterable インターフェースの使用
今までListに直したりしてたので地味にありがたい
SOQL クエリでの 5 レベルの親-子リレーションの照会
あんまりこういうことしたくないけど
Salesforce Platform API バージョン 21.0 ~ 30.0 の廃止 (リリース更新)
急に延期になったね!おお騒がせ!Summer'25から利用不可らしいので要対応~~
Full Sandbox の迅速な作成 (正式リリース)
結構時間かかるもんね!うれしい
Salesforce for Outlook (廃止予定)
Einstein 活動キャプチャへの移行を~
Googleカレンダーのはやってみたけど結構簡単だった印象
コードを使用しない、Flow Builder への外部データの取り込み (正式リリース)
HTTPコールアウト(GET)がフローでできるようになる!!
HTTP コールアウトを介してコードなしで Salesforce データを外部サーバに送信 (ベータ)
HTTPコールアウト(POST)がフローでできるようになる!!
指定ログイン情報つかってみた☆ってネタもそのうち投稿する(はず)
不可になった新規プロセスの作成
プロセスビルダーが新規作成できなくなるよ~
こちら↓もぜひ参考に!
あとがき
その他はページの処理速度の改善などLightningの強化が多いのと
多様性とかみんなが使いやすいSalesforceになるよ!!って感じの印象でした(*'ω'*)
Summer'23のリリースは2023/6/11です!たのしみだね!