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アルプ株式会社でエンジニアをしています、集約のエンティティ@pictinyです。
これはNotion Advent Calendar 2019 8日目のエントリです。
7日目はNotionで数式を書くでした。

コメント機能

Notionはコンテンツに対してスレッド形式でコメントを追加できる機能があります。
Microsoft Wordのコメント機能に代表されるような、一般的なコミュニケーションツールだと思います。

Notionにはコメントが3種類あるので、それぞれのコメントについてご紹介します。

ページコメント

ページに対してコメントができます。1ページに1スレッド存在します。
スレッドはページタイトルとページコンテンツの間に表示されます。

ページコメント1

コメント欄がない場合には、上部のAdd Discussionを押すと表示されます。

ページコメント2

ページコメントは3つの中で一番強いコメントです。
コメントが多くなってくると表示スペースを取ってしまうので、基本的には使わない方がよいでしょう。

ブロックコメント

ブロックに対してコメントができます。1ブロックに1スレッド存在します。
ブロック左部のブロックメニューからコメントができます。

ブロックコメント1

もしくは、文中の/Commentコマンドからもブロックコメントが追加できます。

ブロックコメント2

コメントを追加すると、ブロック右部にコメントアイコンが表示され、クリックするとスレッドが表示されます。

ブロックコメント3

ブロックコメントは、ブロックの内容が変更されてもブロックが消えない限り残り続けるので、一番おすすめです。
ただしコメントしたことが目立ちにくいので、気付いて欲しいユーザーがいるときにはコメントでメンションをしておくとよいでしょう。

文中コメント

テキストブロックの、任意の文字列に対してコメントができます。任意の文字列1つにつき1スレッド存在します。
文字列を範囲選択したとき上部に表示されるメニューからコメントができます。

文中コメント1

コメントされた文字列は黄色い修飾がされます。修飾された文字列をクリックすると、スレッドが表示されます。

文中コメント2

文中コメントは目立ちますが、文字列を編集するとスレッドが辿りにくくなってしまうので注意しましょう。
ブロックコメントと文中コメントのスレッドはResolveのボタンがあり、議論が終了したら意図的に非表示にできます。

まとめ

コメントに関する公式ドキュメントはMentions, discussions & commentsにありますので、そちらもご覧ください。

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