Ruby on Railsを本格的に学習する前に全体像を掴むためにまとめました。
名称と役割
ルーティング・・・ブラウザからのリクエストをコントローラで定義したアクションと結びつける
設定ファイルは、「config/routes.rb」
コードを書くときは、「優先順位は、上から順」という点に気をつける
コントローラ・・・ブラウザからのリクエストを受け取り、モデルやビューなどと連携し結果をユーザーに返す役割をする部分
コントローラには (※1)複数のアクション が含まれている。また、コントローラの名前の付け方には決まりがある
※1.7つのアクション(index,show,new,create,edit,update,destroy)で構成されることが多い。
モデル・・・データベースとやりとりを行うクラスのこと
モデルクラスのインスタンスは、1つの行(レコード)を表すオブジェクトになり、テーブルの列(カラム)に相当する属性を持つ
データベース・・・何らかのデータを集め、データの操作や検索を行えるようにしたもの
テーブルの内容を変更するには、「変更を指示するファイル(マイグレーションファイル)を作成→変更を反映させるコマンド($ rails db:migrate)を実行」の手順が必要
ビュー・・・ブラウザにHTMLなどの各種フォーマットでのレスポンスを生成する
ビューはRailsアプリケーションの中に複数用意されている。1つ1つはHTML文書の雛形のようになっており、与えられたデータから文書を作成する