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SEOことはじめ 〜導入篇〜

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はじめに

ビジネスに関心のない職人肌のエンジニアでも、
依頼者からの要望でSEOの相談を受けることがあるかもしれません。
そんな時でも、SEOを意識した実装や、ツールの紹介をして、
「お、こいつなんかわかってるな」と思わせる記事を目指します。

なので、「SEOなにそれ美味しいの?」くらいの方を対象に、
学習して取りまとめたところを参考になればと思います。

サイト運営されている非エンジニアの方でも、
「何かタメになった」と思ってもらえれば幸いです。

今後も新規でサイト立ち上げたときに読み返して更新していこうと思っていますが、
こちらに記載の内容は、今後の情勢によって内容は更新される予定です。

参考文献:現場のプロから学ぶSEO技術バイブル

SEOとは

さて、SEOとは、「Search Engine Optimization」の略です。
直訳すると「検索エンジン最適化」ということで、
検索エンジンのアルゴリズムや仕様を理解し、
検索ヒット率が上がるとサイトを見てもらえる確率も上がって、
ビジネスチャンスにつながるよね、という取り組みです。

2023年現在でも、Googleが検索エンジンの主流ですので、
それを無視して話を進めることはできません。

※SEOの必要性等については参考文献をご確認ください。

SEOことはじめ

本記事のメインです。

  1. まずは、以下のURLへアクセスしてください。
     
    Google Search Console
      https://search.google.com/search-console
     

  2. いますぐ開始ボタンを押して、Googleアカウントでログインします。

  3. Google Search Controlの初期設定画面が出てきます。
    今回は簡単のため、「URLプレフィックス」を選択します。
    ドメイン取得済みの方はそちらでも良いです。

  4. 入力後、続行を行います。

  5. HTMLタグを使用するケースが簡単ですので、HTMLタグを使用します。
    タグをコピーして、Webサイトにタグを貼り付けます。

    <head>
    <!-- headタグの中に記載する -->
      <meta name="google-site-verification" content="記号の羅列" />
    </head>
    <body>
    <!-- 省略 -->
    </body>
    

    タグを貼り付けて公開が終われば、Google Search Console上の「確認」を押します。

  6. 確認を押すと「確認しています」の文字が表示されます。
    タグの付与が問題なければ、「所有者」として認められますので、
    以降、Google Search Consoleの使用が可能となります。

ここまでで、準備は出来ました。
筆者も開始したばかりなので、まずは導入編までです。

コンソールのメニューを一通り見てみると、
「何か色々出来そうだな」と思ってもらえるかもしれません。

「なんじゃこりゃ?」となった人向けに、
表示されているメニューの内容をざっくり説明します。

メニューのざっくり説明:

サマリー

直訳すると「要約」。
検索対象サイトに関する設定をざっくり表示してくれるメニューです。
とりあえず、ここを見れば、ざっくりとわかるはずです。

検索パフォーマンス

直訳すると「検索性能」。
Google検索でどういう検索キーワードでヒットしたのか、その時何番目に出ていたのか、
何回表示されたのか、クリックされたのか、などがわかります。
この辺りを見ながらニヤニヤするのがSEOの主目的です。

URL検査

今は使い方が分かりませんので、後ほど追記します。

インデックス作成

ページ

サイトのページのうち、Google インデックスに登録できるものと登録できないもの、
およびその理由を確認できます。とのことです。

ページによっては検索対象から外す、といったこともできますし、
Google検索機能によって「何か良くないもの」と判断されている可能性もあります。
「なぜ登録できなかったか」については、Googleが教えてくれるとおもいます。
※筆者の事例があれば追記します。

サイトマップ

サイトのページを登録できます。
これをしておくと、Google のクローラ(いろんなサイトを練り歩く自動ツール)から
見つけられなくても登録することができると思います。

削除

検索で見られたくないページを弾くことができます。
通常は、そんなページはアクセス不可に設定しておかないといけないので、
サーバ設定を駆使します。

「サーバ運営がよくわからない」
という方はここで設定しておくことで、気休め程度には不正なアクセスは軽減できます。
※セキュリティの観点からこの設定を入れただけでは十分ではありません。

エクスペリエンス

ページエクスペリエンス

サイトがユーザーに良質かつ安全なページエクスペリエンスを提供しているかどうかを確認できます。

Googleの理念に、「完璧な検索エンジンとは、ユーザーの意図を正確に把握し、ユーザーのニーズに一致するものを返すエンジンである」とあるそうです。(参考文献より)

つまり、「ユーザーの役に立たないサイトは表示すらさせないよ」ということなので、
サイトを運営する側としては、良質なページを提供する必要があります。
Googleの考える「良質」については、以下が参考になりそうです。

質の高いサイトの作成方法についてのガイダンス

ウェブに関する主な指標

サイトのパフォーマンスを実際の使用状況データに基づいて確認できます。
この辺りは、実際にデータを見てから「あぁなるほどね」という感じになると思います。
※筆者も手探りですので、何かわかれば追記します。

セキュリティと手動による対策

手動による対策

プロパティに、Google 検索での表示を妨げる可能性がある
手動による対策があるかどうかを確認できます。

Google検索を防ぐような手動の対策がされていると、
Google検索が困ったアピールをしてくれるようです。
※筆者の準備段階では問題なしのため、何かわかれば追記します。

セキュリティの問題

※筆者の準備段階では問題なしのため、何かわかれば追記します。

以前のツールとレポート

旧バージョンの機能と思われますので、
よほどのことがない限りは使用不要と思われます。
※筆者の準備段階では問題なしのため、何かわかれば追記します。

リンク

対象のサイトにリンクしているサイトや、
そこで使用されているリンクテキストを確認できます。

ここは見ておいた方が良さそうです。
何処かから良くも悪くも『勝手に』リンクされていることを確認できるはずです。
※筆者の記事を書いている段階では、
なにも見えないため、何かあれば追記します。

設定

設定が可能です。
機能は調査中です。

フィードバックを送信

問題があったときにGoogleへ報告する機能です。

Search Consoleの概要

目を通しておくのがよさそうです。

余談

SEOは「Googleの理念に則ったサイトを作る」という心がけが重要ですが、
「自身の知識向上」、「セキュリティ意識の向上」、
「いいものを作るぞ」という意識改革ができると思うので、個人的には大賛成です。

技術的に難易度が高いとか、どうしたらいいのこれ、といった話は、
コメントいただければ可能な範囲で相談に乗りますのでお気軽にどうぞ。

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