参考サイト:
https://www.fe-siken.com/fekakomon.php
http://www.knpt.com/contents/news/news00026/news26.htm
知的財産権法とは
著作物(著作権)や工業所有権などといった無体物について、その著作者などが、それに対する複製など多くの行為に関して専有することができるという権利である。
知的財産権の種類
以下のようなものがある。
産業財産権
特許権
特許権者に発明を実施する権利を与え、発明を保護する。
例) コンピュータプログラム、計測方法、製造方法等
実用新案権
物品の形状等に係る考案を保護する。
例) 日用品の形状、機械の構造、複数品の組合せ等
意匠権
工業デザインを保護する。
商標権
商標に化体した業務上の信用力(ブランド)を保護する。
著作権
著作権
思想・感情の創作的表現を保護する。
著作隣接権
実演、レコード、放送・有線放送を保護する。
実用新案権と意匠権の違い
実用新案権と意匠権の説明を読んでいるときに、違いが分からなかったのでまとめておきます。
詳細はこちらのサイトをご確認ください。
その中に、特許、実用新案、意匠の違いをざっくりまとめた表が載っています。
これを見てわかるように、物の形状については全て〇となっていますね。
また、このような記述もあります。
「特許を出すほどお金がないから、実用新案でお願いします!」
そんな風に依頼をしてくるお客様がいらっしゃいます。
表にある通り、特許を出願するにはコストがかかることがわかります。
自分の考案した物の形状について、知的財産権を得たいけどお金がねぇ……、といった場合に、最もリーズナブルな実用新案権を取得しようとする、という手もあるみたいです。
……で、肝心な実用新案権と意匠権の違いですが、この表から分かる通り、対象は物の形状と、同じであることが分かります。
ですから、実用新案権として出願できるものは、意匠権として出願することもできるのです。
ただ、意匠権には内容の審査があるため、実用新案権よりも価値はあると言えるかもしれませんね。
確認問題
事業者の取り扱う商品やサービスを,他者の商品やサービスと区別するための文字,図形,記号など(識別標識) を保護する法律はどれか。
ア:意匠法
イ:商標法
ウ:特許法
エ:著作権法
解説
問題文の中のこの部分に注目しましょう。
"他者の商品やサービスと区別するための"
これはブランドといいかえることもできます。
よって、正解は イ の 商標法 です。