導入
roadmap.shのFlutterのWidgetsの要素の最後です。
roadmap.shは基本的に紫のマークがついているものを進めていけばいいことになっていますが、Material widgetsもCupertino widgetsもよく利用するWidegetであるので、今回学習対象としました。
Material widgets
Material widgetsは、Googleのデザインビジュアル言語であるMaterial Designを実装するFlutterウィジェットのセットです。
これらはAndroidとiOSの両方のデバイスで一貫した見た目と操作感を提供するように設計されています。
一般的なMaterial widgetsには以下のものがあります。
- ElevatedButton
- Scaffold
- AppBar
- TextField
- Drawer
- SnackBar
- BottomNavigationBar
- IconButton
これらのウィジェットは、Material Designのガイドラインに従った馴染みのある見た目と操作感を提供するために、Flutterアプリでよく使用されます。
Cupertino widgets
Cupertino widgetsは、AppleのiOSユーザーインターフェースの見た目と操作感を模倣するFlutterウィジェットのセットです。
iOSとAndroidの両方のデバイスで一貫した見た目と操作感を提供するように設計されており、CupertinoButton
、CupertinoAlertDialog
、CupertinoSlider
などのウィジェットが含まれます。
これらは、iOSのデザイン美学に準拠する必要があるクロスプラットフォームアプリを構築する際に役立ちます。
終わりに
今回は簡単にですが、Material / Cupertino widgetsについて触れてきました。特にCupertino widgetsはiOSユーザにとって、ユーザーフレンドリーなデザインで、親しみのあるアプリを作成するのに役立ちます。
これからもこれらのWidgetsを工夫してアプリ開発を行なっていきたいです。