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Swift3の文字列操作

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Swift3の文字列操作の自分用メモです。paiza.ioで動作確認済みです。ご自由に利用ください。

置換

abc2017 という文字列の中から、abc という文字列を、def という文字列に置換してから出力したい場合、こう書きます。

import Foundation
var str = "abc2017"
str = str.replacingOccurrences(of:"abc", with:"def")
print(str)
// def2017 が出力される

1行目:これを書かないと、2行目で使っているreplacingOccurrencesが使えません。

2行目:abc2017 という文字列を用意して、str という名前を付けました。

3行目:str = str.replacingOccurrences(of:"abc", with:"def")と書くことで、文字列変数strの、abc という文字列を、def に置換した結果を、str に再代入できます。
of:""の""の間に置換する前の文字列、with:""の""の間に置換した後の文字列を指定します。
結果として、文字列変数strの中身は、"def2017"になっています。

4行目:文字列変数strを出力します。def2017 が出力されます。

おまけ

2,3,4行目をまとめて書くこともできます。

import Foundation
print("abc2017".replacingOccurrences(of:"abc", with:"def"))

削除

abc2017 という文字列の中から、abc という文字列を削除してから出力したい場合、こう書きます。

import Foundation
var str = "abc2017"
str = str.replacingOccurrences(of:"abc", with:"")
print(str)
// 2017 が出力される

置換する場合とほぼ同じです。with:""の""の中に空の文字列を指定しています。こうすることで、abc という文字列は、空の文字列に置き換えられます。つまり、abc という文字列を削除できます。

おまけ

短く書けます(説明が雑)

import Foundation
print("abc2017".replacingOccurrences(of:"abc", with:""))

文字列の長さを取得

文字列の長さを知りたいときはこう書きます。

var str = "abc2017"
var length = str.characters.count
print(length)
// 7 が出力される

1行目:abc2017 という文字列を用意して、strという名前を付けました。

2行目:var length = str.characters.countと書くと、文字列変数strが何文字あるかを、Int型で変数lengthに代入できます。

3行目:変数lengthの値を出力します。

おまけ

1行で書けます

print("abc2017".characters.count)
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