はじめに
こんにちは小林と申します。
2025/10/25にWindows10のサポートが終了してしまう為、今後はWindows11へ移行していく必要があります。
今回はアップデート後のWindows11がどんなものかまとめてみようと思います。
Windows11とWindows10の違い
①デザインの変更
Windows 11では、Windows 10の標識のように簡易化された「Metro(メトロ)デザイン」が廃止され、親しみやすさや落ち着きを感じられる「Fluent(フルーエント)デザイン」が導入されました。Fluentデザインでは、次のような5つのコンセプトに基づいて設計されています。
②タスクバーの機能とデザイン
タスクバーでは、スタートボタンとピン留めされたアイコンがセンタリングされ、操作性が向上しました。[ニュースと関心事項]は[ウィジェット]に集約され、[タスクビュー]ではタイムラインが廃止されるなど機能がシンプルになる一方、テレワークのニーズに応えるべくビジネスコミュニケーションアプリ[Teams]のアイコンが追加されています。
③ウィンドウのスナップ
開かれている複数のウィンドウを並べて表示するスナップ機能が強化されました。ウィンドウの[最大化]ボタンにマウスポインタを合わせると表示されるポップアップでスナップのレイアウトとウィンドウの表示位置を指定します。
④タッチキーボードが進化
Windows 11では、タッチパネルでの操作が身近になったことから、タッチキーボードがカスタマイズできるようになりました。キーボードにテーマを指定したり、キーの大きさを調節したりして、オリジナルのタッチキーボードを設定できます。
⑤Androidアプリに対応
Windows 11では、Android端末で利用できるアプリを利用できるようになります。Androidスマートフォンやタブレットで利用しているアプリをWindows上で利用できるようになると、利用可能なアプリの数が増えるだけでなく、スマートフォンやタブレットとの連携もスムーズになります。
Windows11のメリット、デメリット
メリットについて
- 豊富な機能が追加
- 動作性の向上
デメリットについて
- Windows 11 へアップグレードできないケースがある
- 削除される機能がある
Windows11へアップグレードする必要性
ここまでWindows11の特徴とメリット、デメリットについて説明してきましたが
実際にWindows11へアップグレードする必要性について自分なりの考えをまとめて
みようと思います。
結論から言うとWindows11へのアップグレードは必要であると思います。
まだまだWindows10比べて使用しずらい部分はあると思いますが、サポートが終了してしまう事を考えるとやはりアップグレードしておく必要があります。
PCがシステム要件を満たしているのであれば、早めのアップグレードしておく事がいいと思います。
おわりに
Windows10のサポートが終了してしまう期限まで1年を切っていしまっています。
Windowsのサポートが終了しているものを使用し続けるリスクはセキュリティ面においても
危険性があります。皆さんもアップグレードしてみてはいかがでしょうか。
以上、小林でした。