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テレワークにおける自宅ネットワーク機器交換の落とし穴(Wi-Fiルータ)

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はじめに

こんにちは。エンジニアの長谷川です。
今日は最近ハマったことを備忘の意味も込めて記載します。

環境まわり

普段、現場貸与のPCでテレワークをしています。
現場指定のVPNクライアントを使用して現場のネットワークに接続しています。
先々週に自宅のWi-FiルーターをTP-LinkからAtermに変えました。

起こったこと

先週あたりから現場のGitサーバーに繋がりづらくなりました。
NASなど他のアクセスは問題ないのにGitサーバーのみアクセスしづらい状態です。

試したこと&確認したこと

・困ったときのPC再起動
ってことで再起動すると繋がりました!!
 ただ、1時間ほど経過するとまた繋がらなくなりました。。。

・Windows Update
確認したものの、ちゃんと更新されていたため特に何もできず。。。

・ipconfigの確認
image.png
image.png
 VPNクライアントと思われる箇所が「不明なアダプター」表記に。
 なんか怪しい・・・

・VPNクライアントのステータス確認
 image.png
 あ、DNSのセグメントがWi-Fiと被ってる!!

結果的に

 Wi-Fiルーターの第3セグメントがVPNクライアントが指定しているDNSサーバーの第3セグメントと被っていることで発生していた事象でした。
Atermの設定画面からLAN側の設定を変更することで解決しました。
image.png

ただ、変更すると「基本的には初期値使ってね!!」といった注意が表示されました。

最後に

自宅のWi-Fiルーターの交換から思わぬ地雷を踏みました。。。
テレワークで会社のLANにVPN経由で接続しているという人は起こりえる問題だと思いますので、
機器交換後に接続しづらくなった・・・と感じた場合は同じようにネットワーク設定を確認すると良いかもしれません。

以上、長谷川でした。

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