こんにちは。水野です。
はじめに
現在はIT企業に所属しているのですが、以前はカウンセラーを志していました。
そんな自分から、人の話を聞く能力を向上するために実際にやらされていた
練習についてお伝えします。
聴くこと
人の話を積極的に聞くということは、
同僚、上司と部下間の会話や、ミーティングなど
IT業界といえど使えるタイミングはあるかと思います。
また、聞き上手の利点としては、相手との信頼関係が築けたり、
話し手側の自己理解を促すことができるなどいくつか利点があり
身に着けておいて損はないスキルかと思います。
実際にやってみましょう
時間:5分間
2人一組になり、「聞き手」と「話し手」に分かれます。
話すテーマを事前に決めておきます。
ルール:
聞き手は自分から話を振ってはいけません。
はい・いいえで答えられる質問もしてはいけません。
相槌・オウム返し・話のキーワードになる単語をくり返す
などで5分間相手の話を聞き続けてください。
まとめ
実際にやってみると、5分間相手の話を聞き続けることは地味に難しいのではないでしょうか?
相手の話をさえぎらないようにオウム返しをすることや、
相槌のトーンを相手の話にあわせる、目を合わせる頻度、聞く姿勢など
「聴く」という行為を円滑に遂行するためのポイントはいくつもあります。
業務を円滑に進めるためにも”伝え方”だけに注意を向けるのではなく、
自分が普段どんな”聞き方”をしているかにも気にかけてみていただけたらと思います。
以上、水野でした。