こんにちは、水野です。
普段ヘルプデスク業務をしておりて、PCの操作が苦手な方には
リモートアシスタンスというWindowsの機能を使用しています。
設定すれば日常生活でも使える機能で、割と便利なので紹介させていただきます。
リモートアシスタンスとは
操作を受ける側(サポートを受ける側)が許可を与えることでサポートが開始され
こちら側はユーザ側の画面を見ることができ、操作許可も与えられると
ユーザの代わりに先方の環境を遠隔で操作することもできる機能です。
利点
・操作を受ける側(サポートを受ける側)が常に画面を確認できる。
・サポートをされる側も操作することができる
・サポートをされる側は、必要であれば操作権限を取り戻すことが可能。
ユーザ側が本当にマニュアル通りの操作手順で作業をしているのか、
目視で確認でき、場合によっては途中で操作をこちら側で代わることができるため
電話対応だけだとどうしても対応が難しい、そんなときに活躍する機能です。
欠点
・セキュリティリスク
・同時操作の混乱
使用していて特にデメリットを感じるのは、
サポートを受ける側がこちらの操作中に、メール等を確認しようとするときです。
両者ともに操作が可能なため、ポート中に相手がマウスを動かし続けると
意図しない動作が発生し、送信ボタンをポチっと押してしまうなんてことも起こりえます・・
また、場合によっては社外秘の情報などを見ることができてしまうので
ヘルプデスク・ユーザともに注意が必要となります。
最後に
今回紹介させていただいたリモートアシスタンスは日常生活で活用することももちろん可能です。
ただし、サポート受ける側で事前に設定作業が必要になってきます。
そんな事前設定の方法・リモート接続手順などは
こちらに記載するとあまりに長くなってしまうため
画像付きで丁寧に説明してくれている
こちら□のサイトをご確認いただければと思います!
以上、水野でした。