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v0を使ってみた

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webエンジニアの風速です。
以前Vercelのサービスを触ってみたのですが、今回はVercelが提供しているv0というサービスを使ってみようと思います。

v0とは

v0は、AIを搭載したVercelによる生成型ユーザーインターフェースシステムで、shadcn/uiとTailwind CSSに基づいて、コピペしやすいReactコードを生成できるサービスです。チャットでの対話形式でReactのコードを生成してくれて、プレビューまで確認できます。

使ってみた

今回はfreeプランで使用します。freeプランだと月に200クレジットという制限があり、初回の生成では30クレジット、追加の生成では10クレジット消費されます。

画面は以下のような感じです。
スクリーンショット 2024-09-30 20.09.56.png

Generate a SaaS pricing calculatorというボタンがあったので押してみました。
ファイルが生成されて、以下のようなUIもプレビューできました。

スクリーンショット 2024-09-30 20.25.33.png

実際にjs部分も動きます。

スクリーンショット 2024-09-30 20.33.10.png

日本語でも動作します。実際に計算機を作ってと入力してみると、四則演算ができる計算機を作成してくれました。UIもちゃんと作ってくれています。

スクリーンショット 2024-09-30 20.35.47.png

数字のボタンが見えにくかったので、お願いしてみると変更してくれて、変更箇所もチャット部分に表示してくれています。

スクリーンショット 2024-09-30 20.40.14.png

バージョンの管理もされています。
スクリーンショット 2024-09-30 20.51.42.png

右上のShareボタンからPublishを押すとURLが生成されて、UIを実際に確認することができます。

スクリーンショット 2024-09-30 20.56.04.png

左のタスクバーからヒストリーも確認することができます。

スクリーンショット 2024-09-30 20.53.21.png

まとめ

今回はv0をfreeプランで使用してみました。freeだとクレジットの関係でガッツリは使用できませんでしたが、UI部分やjs部分もしっかり作成してくれていて驚きました。コードを実際に見てみると、動き部分は結構力技でされていたりするので、そのまま使用することは難しいですが、パッと動くものが出てくるので、モックアプリやどんなUIにしよう。などの補助には重宝しそうだなと思いました。

以上、風速でした。

参考

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