はじめに
こんにちは。エンジニアの長谷川と申します。
私は普段Java開発においてEclipseを使用しています。
よく使っているショートカットいくつかあるので記事があまり長くならない程度に
難解かに分けて紹介します。
今回は不具合調査で良く使う2つです。
型を開く(Shift+Ctrl+T)
不具合調査でログからエラー発生個所のクラスがわかっているとき、
このショートカットを使用して簡単に開くことができます。
「Shift+Ctrl+T」を押すと下記のようにダイアログが表示されます。
検索するためのキーワード入れると下に候補が出てきます。
ログなどからクラス名がわかっていれば一発で開けます。
自身が作成したクラスだけでなく、依存しているライブラリのクラスも探せます!
指定した行へジャンプ(Ctrl+L)
スタックトレースの場合にはクラス名だけでなく、どの行で問題が起きたかもわかります。
場合によっては1,000行を超えるクラスの場合もあるでしょう。
そんな時、スクロールするのではなくこのショートカットでログが示している行にジャンプできます。
「+Ctrl+L」を押すと下記のようにダイアログが表示されます。
ログに出ている行を入力すれば一発でそこまでジャンプできます。
終わりに
今回は不具合調査で良く使用しているEclipseのショートカットを紹介しました。
次回はまた別の観点で良く使っているショートカットをご紹介します。
以上、長谷川でした。