便利機能（キーマクロ）

一言でいうと、「キーボード操作を覚えてくれる機能」です！
どれくらい便利なのかは実際やってみたほうが分かりやすいので
すぐ実践です。

例えば上図のようなデータがあって
全文字列をシングルクォーテーションで囲んだ状態にしたい！ってとき
1行ずつポチポチ入力するのは面倒ですよね？
これくらいの量だと我慢できてもこれが100件、1000件になってくると大変です。

そんなときはキーマクロに覚えさせましょう。

ツール＞キーマクロの記録開始を押下、もしくはShift+Ctrl+M。
するとこれ以降のキー入力をすべて記録してくれます。

手順としては以下です。

1行目の先頭にカーソルを置いた状態で、

1.Shift+Ctrl+M(記録開始)
2.シングルクォーテーションを入力
3.Endキー(行末移動)
4.シングルクォーテーションを入力
5.Homeキー(行先頭移動)
6.↓キー(次行に移動)
7.Shift+Ctrl+M(記録終了)

これで記録は完了です
では記録したマクロを実行してみましょう！

実行はShift+Ctrl+Lです！

2行目に記録したキー入力が実行されました

Shift+Ctrl+Lを長押しすることで一番下の行まで連続で実行してくれます

注意点としては、全てキー入力の為
EndキーやHomeキー等を使って移動してくださいね！

まとめ

今回は「キーマクロ」について紹介しました。
大量のデータに対して何か文字列をつけたい、はずしたいときって
結構ありますよね。
キーマクロを使って少しでも作業を時短していきましょう

以上、篠原でした