3
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

Ethereum Solidity SmartContract(スマートコントラクト)の開発環境を構築する - Javascript VM 編

Last updated at Posted at 2019-06-06

Ethereumの開発環境を構築するには、プラグインを入れたりとかEthereumのアカウント作ったりとか
設定が多すぎて開発にたどり着くまでに意外と労力が必要になります。

今回は、サクッと開発環境を構築する方法とRemixの使い方をまとめたいと思います。

あと、RemixのUIが新しくなったので、新しいUIに記事を書き換えました。

Remixを表示する

新しいUI

Remixが新しいUIに生まれ変わりました。
こんなUIです!!

スクリーンショット 2019-06-19 22.36.02.png

サクッと開発環境を構築する

開発言語を選択する

まずは、言語を選択しましましょう。
今回は、Solidityを選択してください。

スクリーンショット 2019-06-19 23.42.56.png

Ethereum Networkを選択する

今回はJavascript VMを選択します。

スクリーンショット 2019-06-19 23.30.24.png

この設定を行うと、100ETHを持ったテストアカウントを5アカウント作成してくれます。

スクリーンショット 2019-06-19 23.44.44.png

これで開発環境構築は完了です!!

Remixの使い方

使い方を簡単に説明しておきます。

新規作成

新しいファイルを追加してみましょう。
追加するステップは4ステップです。

スクリーンショット 2019-06-19 23.49.26.png
  1. ①のアイコンをクリックします。
  2. ②のアイコンをクリックします。
  3. ③に任意のファイル名を入力します。
  4. ④のOKボタンをクリックします。

バージョンを指定

コンパイル

Platform Command
⌘ + s Ctlr + s

エラーも警告もない場合

赤線の部分にグリーンのチェックマークが表示されます。
※警告などがある場合、脆弱性やプログラムリクスになりなるので、警告もなくしましょう。

スクリーンショット 2019-06-20 0.09.28.png

エラーがある場合

赤線の部分にエラーが表示されます。

スクリーンショット 2019-06-20 0.07.01.png

警告がある場合

赤線の部分に警告が表示されます。

スクリーンショット 2019-06-20 0.11.43.png

デプロイ

単純デプロイ

Runタブ内の、Deployボタンをクリックするとデプロイ出来ます。

スクリーンショット 2019-06-20 0.15.43.png
  1. ①のアイコンをクリックします。
  2. ②のデプロイボタンをクリックします。

送金額を指定してデプロイ

スクリーンショット 2019-06-20 0.18.48.png
  1. ①のアイコンをクリックします。
  2. ②に送金額を指定します。単位は、wei gwei finney etherから選択できます。
  3. ③のデプロイボタンをクリックします。

関数の実行

デプロイが正しく完了すると、赤線の部分に関数の一覧が表示されます。

スクリーンショット 2019-06-20 0.27.11.png

関数名をクリックすることで、関数が実行できます。

スクリーンショット 2019-06-20 0.27.56.png

実行結果は赤線内に表示されます。

スクリーンショット 2019-06-20 0.45.48.png
3
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
3
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?