#Galaxy toolのXML schemaの入力パラメータの設定
inputs 要素
ツールの入力パラメータを記述するための要素
tool要素の内側に記述
param要素
| 属性 | 詳細 |
|---|---|
| type | データのタイプを指定する 利用可能なデータタイプはtext, integer, float, boolean, genomebuild, select, color, data_column, hidden, hidden_data, baseurl, file, ftpfile, data, data_collection, library_data, drill_down |
| name | パラメータの名前(argument属性を指定している場合にはname属性は自動的に作成される |
| argument | "--xxxx"のように設定することで、name="xxxx"を自動生成する |
| label | フィールドのラベルとして表示される |
| help | ツールのコマンドに与える長いオプションを記述すると良いhelp="(--max)"
|
| optional | 既定値はfalse trueにすると値の設定が必要 |
| refresh_on_change |
type : データタイプと固有の指定項目について
####テキスト
text : type="text"
| 属性 | 詳細 |
|---|---|
| area | 入力エリアとして一行のみ表示の場合はfalseで、複数の行を表示する場合にはtrueを表示する |
| value | 既定値 |
| size |
area="false"の場合にはsize="40"等として一行の長さを指定する area="true"の場合にはsize="5x25"として高さと長さを指定 |
####整数・浮動小数点
integer : type="integer"
float : type="float"
| 属性 | 詳細 |
|---|---|
| value | 既定値 |
| min | 設定可能な値の最小値 |
| max | 設定可能な値の最大値 |
| size | 入力フィールドの長さ(例size="4") |
####論理値
boolean : type="boolean"
チェックボックスによる表示
| 属性 | 詳細 |
|---|---|
| checked | true |
| truevalue | ユーザーがチェックした場合に設定する文字列 |
| falsevalue | ユーザーがチェックしていない場合に設定する文字列 |
ヒストリから取得するデータ
data: type="data"