はじめに
<T>
などでよく目にするtypescriptのジェネリクスについてまとめる。
結論
// <T>で型変数を決め、(value: T): Tでそれぞれ
// printAndReturn関数の引数の型と、
// 返り値の型の部分で型変数を使用している
function printAndReturn<T>(value: T): T {
console.log(value);
return value;
}
const value = "あいうえお"
// 引数はstringなので、<string>のように型引数にstringを指定する
returnValue = printAndReturn<string>(value);
console.log(returnValue)
詳細
型変数はTypeScriptの慣習でTを使うことが多い。このTはtemplateの略と言われているらしい。
型変数が2つある場合はTとUが用いられることがあり、その理由はアルファベット順でTの次がUだから、らしい。
おわりに
ジェネリクスの使い方は理解していたが、なぜT,Uなのか、型変数・型引数などの呼称は知らなかったのでいい機会になった。