書き出し
近頃、X・Zenn・note・slide shareでも、よくObsidianとObsidian Canvasの名前を見かけるようになりました。
Markdownで出力され、生成AIとの親和性も高いと名高いObsidian、数年前にチラッと使ってみたことはあったものの、ツェッテルカステン (Zettelkasten)?知識管理システム?
(゜ω゜)?????
になり、挫折したことが遠い記憶の中にありました。今回は、雰囲気でObsidianを使って実際にこの記事を書いていこうと思います。まだまだ初学者のため、至らない点は多いと思いますが、暖かい目で見ていただけたら嬉しいです!
この記事を呼んで欲しい方
- 🔰 Obsidian初心者
- 「Obsidianってどう使うの?」「聞いたことない…」という方
- 💻 ノートツールの経験者
- Notion, OneNoteからの移行を考えている方
- ✍️ ブロガー・ライター
- Obsidianで原稿管理・下書きをしたい方
余談:ツェッテルカステン (Zettelkasten)って何なの?
ツェッテルカステン (Zettelkasten) は、社会学者のニクラス・ルーマン(Niklas Luhmann)が開発した情報管理システム。
紙のカード、又はそれに類似する電子的なメモに保存されている小さな情報群で構成されており、見出しや数字、タグなど、その他のメタデータを通じて相互にリンクされている構造を取る。(Wikipediaより)
???
Xのように、小さなメモを書いては置き、書いては置き、それらを定期的にまとめることで見直しやすい資料や情報がまとまるよね! というものみたいですね。確かに自分のXアカウントの投稿を遡るとこれが好きな時期だったんだなとか分かる部分も……あるかな……?あるかも……
まだ得られるうま味もそこまで分かっていないので、とりあえずこの記事の執筆のために実際に試し、感想をまとめてみます!
実行環境
筆者のObsidian実行環境
- Windows 11 Pro 25H2
- Obsidian 1.8.10 (2025年7月25日時点 最新)
- Vault保存場所
- C/Users/ *** /Document/Obsidian
- 使用しているプラグイン
- Advanced Canvas
- Better Word Count
- Copliot
- Excalidraw
- OmniSearch
- Outliner
- Recent Files
- Templater
Obsidian商用利用にあたっての注意
No. You are not required to pay for a commercial license, however if you are using Obsidian for work in an organization we encourage you to purchase a commercial license to keep Obsidian independent and 100% user-supported. Learn more.
商用ライセンスを購入する必要はありませんが、組織でObsidianを使用する場合は、Obsidianの独立性と100%ユーザーサポートを維持するために、商用ライセンスを購入することをお勧めします(意訳)
とのことなので、組織や会社でObsidianを利用する場合は、商用ライセンスを使うのがベストなようです。私は一旦テストのためにObsidianを利用しているので、無料版を使っていきます。便利なら個人ライセンスをお願いしてもいいな…
ダウンロード方法
ダウンロードは、公式サイトから自分に合う環境(プラットフォーム)のものをダウンロードするだけ!簡単です!
Obsidianがダウンロード出来る環境は
- iOS
- Android
- Windows
- Mac
- Linux
主要なOSほぼサポートされてますね!
Obsidian(Canvas)の使い方!
左側のメニューの【新規キャンバスを作成】からキャンバスを作り、(スクショをサボっている図)
右クリックまたは下部のカードを追加から新しいメモを作成しましょう。すると以下のような四角が出来ます。
このまま書き出してもいいですが……一旦枠を右クリックしてファイルを変換して1つのMarkdownファイルにしましょう。そうするとCanvasを拡大した時に確認しやすくなります。
使い方デモ.mdが一覧にもありますね!ここからも編集できます。
ここからはMarkdown記法に従ってゴリゴリ書いていくだけです!🙌
小さいテーマに分けて、思いついたり調べたことを雑多に書いてまとめて……
コミュニティプラグインの有効化と注意
左下の歯車マークから設定を開き、オプションの中のコミュニティプラグインを開きます。そして、コミュニティプラグインを有効化を押下します。
なお、プラグインセキュリティに関して懸念がある、超重要機密資料を編集する等の方は、有効化の前にプラグインセキュリティについての詳細を確認を見てくださいね!
いっぱいプラグインある!
有効化している全てのプラグインを把握してばっちり使っている訳ではないのですが、ざっくり(Copilotの力を借りながら)紹介していきます!
使用中のプラグイン一覧
Advanced Canvas
標準のCanvas機能をもう少し便利にしてくれるプラグインです。
ノード間の接続がより複雑にできたり、見た目もカスタマイズできます。アイデアマップや概念図を作るときに「ここ点線で繋げたいな…」「関係性を分かりやすくしたいな…」など思った時に助かります!
Better Word Count
文字数カウントを強化してくれるプラグインです。
リアルタイムで文字数が増減したり、選択した部分だけの文字数も分かります!ブログや読みやすさを考えるならあって損が無いプラグインだと思います。
Copilot
AI支援機能をObsidian内で使えるようにしてくれるプラグインです。
文章の要約とか翻訳、校正、アイデア生成なんかが直接できます!カスタムプロンプトも設定して自分に合った回答を出力させることができます。
Excalidraw
手書き風の図とかイラストが描けるプラグインです。
フローチャートとかマインドマップ、概念図なんかを手で直感的に描けます。(今のところ落書きにしか使ってないな…)
OmniSearch
Obsidianの検索機能をパワーアップしてくれるプラグインです。
あいまい検索、複数キーワードでの絞り込み、検索結果のプレビューができて、大量のノートから「あれ、どこに書いたっけ……?」という時にサクッと検索することができます。
Outliner
箇条書きの操作がすごく楽になるプラグインです。
項目の移動とかインデント調整、折りたたみ機能なんかが強化されます。構造化された文書を作る時に力を発揮します!(多分)
Recent Files
最近開いたファイルにサクッとアクセスできるプラグインです。
いつも開くファイルにすぐ飛べるのがかなり便利です。「さっき開いてたあのファイル、どこだっけ?」が無くなります!
Templater
テンプレート機能をめちゃくちゃ高機能にしてくれるプラグインです。
動的な変数とか条件分岐、カスタム関数なんかも使えるテンプレートが作れるみたいです!(まだ全然使えてないです)
プラグインの使い分け
執筆系
- Better Word Count: 文字数チェック用
- Copilot: AI支援で楽々執筆
- Templater: テンプレートで時短
視覚化系
- Advanced Canvas: 概念図とかアイデアマップ
- Excalidraw: 手書き風の図解
効率化系
- OmniSearch: なんでも見つかる検索
- Recent Files: よく使うファイルにサクッとアクセス
- Outliner: 構造化が楽に
まとめ・感想
私にはかなり合ったメモ・ノートツールでした!小さいテーマごとにメモを作ってとりあえずCanvasに貼っておいて、それと連想できるのはこういうことで……とアイデア出しやブレインストーミングにもかなり使えそうです!実際にブログの展開に悩む~~ということは本記事ではありませんでした!🙌
でもドキュメント構成はちょっと考えなきゃごちゃごちゃになりそうな感はあるな……(自戒)
ブログを書くために作ったCanvas全体像
次回はObsidianとGithub Copilot Agentとの連携記事を書くぞ~~!