========
laravel-authentication-acl/index.md at 1.1 · intrip/laravel-authentication-acl に従う。
ここではローカル環境 (Mac OS X 10.9.5) へのインストールを想定。
インストール
先に app/config/local/db.php
に db 接続設定をしておき、PHPからDBアクセス可能な準備をしておく。
その後、
-
composer.json
に"jacopo/laravel-authentication-acl": "1.1.*"
を追加 php composer.phar update
-
app/config/app.php
の 'providers' セクションに、-
'Jacopo\Authentication\AuthenticationServiceProvider',
を追加
-
php artisan authentication:prepare --env=local
php artisan authentication:install --env=local
確認
ターミナルで hostname
コマンドで出てきたホスト名を下記ファイルに設定する。
仮に my-mbp.lan
がホスト名の場合、
bootstrap/start.php
において、
$env = $app->detectEnvironment(array(
'local' => array(
//'homestead',
'my-mbp.lan',
),
));
と設定しておく。
ログイン
php artisan serve --env=local
でローカルサーバーを立ち上げて、
http://localhost:8000
上で確認していく。
- username:admin@admin.com
- password:password
が初期ログインユーザーとして設定されている。
各アクセス URL
- クライアントログイン:
/login
- 管理者ログイン:
/admin/login
- ユーザー作成:
/user/signup
- ログアウト:
/user/logout
/admin/login
にアクセスすると、
画像 → laravel-authentication-acl/index.md at 1.1 · intrip/laravel-authentication-acl のような画面が出て来たら確認OK。
追加確認
ドキュメントに
Keep in mind this software will send various notification emails, dont't forget to edit your laravel app/config/mail.php file.
とあるように、色んな通知がメールで飛ぶらしいので app/config/mail.php
の設定を確認しておくこと。
こちら -> Postfix Using Gmail SMTP in Mac OSX Mavericks のように、ローカルの Mac 上で Postfix を動かして Gmail 経由でメールを送信する設定をしてある場合は、
return array(
'driver' => 'smtp',
'host' => 'localhost',
'port' => 25,
'from' => array('address' => 'xxx@localhost', 'name' => 'xxx xxxx'),
'encryption' => false,
'username' => null,
'password' => null,
'sendmail' => '/usr/sbin/sendmail -bs',
'pretend' => false,
);
のような形でメールが送信されることを確認した。
テストメールを送るためのコードは ココ を参照して、 app/views/email/test.blade.php
などのファイルを作り、 Mail::send()
を利用したコードを書き、 app/route.php
内に無名関数として書いてその URL にアクセスするか、 artisan コマンドとして書く 。
Route に書く場合としては下記のようにした。
Hello {{ $name }}.
Route::get('/MailTest', function()
{
$data['name'] = 'xxx xxx';
Mail::send('emails.test', $data, function($message)
{
$message->to('xxx@xxx')->subject('WWWelcome!!!');
});
});
終わり
ドキュメント を見るに色んなフックや API がある (ユーザー作成後の処理など) ので、適宜カスタマイズ・利用する。