雀魂 API リクエスト

すべて自己責任の上で実行してください。

雀魂の API リクエストの内容を確認する方法と、API を呼び出す方法をまとめました。

mitmproxy

mitmproxy というフリーソフトを使って、API リクエストの内容を確認できます。別途、デコードのために protoc と呼ばれるツールが必要です。

API Visualizer

雀魂の API リクエスト内容を可視化する API Visualizer です。Docker のインストールが必要となります。

牌譜屋

Node.js を使って、ゲームクライアントを起動せずに API を呼び出すことができます。牌譜屋で使用されているコードです。ちなみに、TypeScript / Python / Go / Elixir で書かれた同じ趣旨のコードがあります。

開発者ツール

リクエスト内容の確認

API リクエストの内容をコンソールに出力するコードです。

protobuf.rpc.Service.prototype._rpcCall ??= protobuf.rpc.Service.prototype.rpcCall;
protobuf.rpc.Service.prototype.rpcCall = function(api, _, __, req, callback) {
    const _callback = callback;
    callback = (err, res) => {
        console.log(
            "API:", api.name,
            "\nReq:", req,
            "\nRes:", res,
        );
        _callback(err, res);
    };
    this._rpcCall(...arguments);
};

NOTIFY メッセージをコンソールに出力するコードです。

net.Socket.prototype.__handleMsg ??= net.Socket.prototype._handleMsg;
net.Socket.prototype._handleMsg = function(msg) {
    if (msg[0] === net.HeaderType.NOTIFY) {
        console.log(net.MessageWrapper.decodeMessage(msg.slice(1)));
    }
    this.__handleMsg(...arguments);
};

API の呼び出し

次のコードは、fetchReviveCoinInfo という API を呼び出します。復活コインを受け取ったかどうかの確認が可能です。

var Lobby = app.NetAgent._net_lobby._socket.services_.Lobby;
var req = {};
Lobby.fetchReviveCoinInfo(req, (err, res) => {
    console.log("has_gained:", res.has_gained);
});

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API の仕様については、こちらのページを参照して下さい。