今回はC#の自動リファクタリングの話をしていきます。
例えばこんな感じで、何かクラスを書いた場合を考えてください。
同じファイルの中に、クラスなどインターフェイスなど、ためしで書いた場合です。
こんな感じで、1つのファイルに複数のクラスやインターフェイスを書いた場合、
実際は別のファイルに書き出したいという場合は、通常はコードを切り取って、
新しいファイルを追加してコードを移す必要がありますが、
自動リファクタリング機能を使えば、これを一撃でファイルに移動させることができます。
Ctrlとドットを押すと、「型をProduct.csに移動」というのが出てくるので、
これ押したら、元々のファイルから消えて、
新たに作成されたProduct.csファイルに入ります。
IEntityインターフェイスも同様の方法でIEntity.csファイルに移動します。
Ctrl+ドットじゃなくても、選択して「クイックアクションとリファクタリング」を選択してもらってもいいです。
これで型をIEntity.csに移動ってやると、これも別ファイルにしてくれます。
別フォルダーが良かったよって言う場合は、後で移してもらって、名前空間調整しますかって聞かれるので、
別フォルダーなどに移動してください。
こんな感じで同じファイルに複数クラスがある場合は、こんな感じで、ファイルに移してみてください。