Awesome Hugo
Go 言語製の静的サイトジェネレーター Hugo も Awesome リポジトリがあります。
この記事では上記リポジトリからいくつかをピックアップして紹介します。
Hugo 公式サイトへのリンク
- Hugo - GitHub
- GoHugoIO - Twitter
- Hugo 公式サイト - gohugo.io
- Hugo Discussion Forum - Discourse
- Gitter Channel (for Hugo development discussion only)
Hugo Discussion Forum は 日本語トピック - Hugo Discussion もあり、日本語で Hugo について質問ができます。
Twitter では Hugo のリリースや新しい Hugo theme などの紹介がツイートされます。
Hugo 関連ツール
Node wrapper
Hugo の Node ラッパーです。Node 系のツールと一緒に Hugo を管理できます。hugo-bin の方をオススメします。
Visual Studio Code 拡張機能
Hugo の VS Code 拡張機能です。VS Code のコマンドパレットから Hugo のコマンドを実行できるようになります。
Hugo の VS Code 拡張機能です。range
, if
, with
など Hugo テンプレートの補完とシンタックスハイライトをサポートしています。
スターターキット
Docker
CircleCI や GitLab CI/CD で Hugo を実行したい時に使えます。
npm
- Victor Hugo (starter repo for using Webpack)
- Hugo Webpack Boilerplate
- Hugo + Gulp starter project
- Hugo Starter with Gulp Asset Pipeline, SVG Icons, partials for global components, metadata, and social.
Webpack や Gulp で管理する Hugo プロジェクトのボイラープレートです。Hugo が SASS/SCSS のトランスコンパイルや HTML, CSS, JavaScript の圧縮(Minify)・バンドルができなかった頃は有用でしたが、これらは最新版 Hugo の標準機能で可能なことばかりなので、これから Hugo theme を作る場合は参考にする必要はありません。
Hugo boilerplate for Netlify
Netlify でサイトをホスティングする時に必要な設定が施されているボイラープレートです。設定方法の参考になるでしょう。
GitHub Actions for Hugo
- peaceiris/actions-gh-pages: GitHub Actions for deploying to GitHub Pages with Static Site Generators
- peaceiris/actions-hugo: GitHub Actions for Hugo extended
peaceiris/actions-hugo
でビルドをして peaceiris/actions-gh-pages
で GitHub Pages へのデプロイをする CI/CD を GitHub Actions で実現できます。
Hugo 採用事例
Let's Encrypt
Let's Encrypt 公式サイトは Hugo で管理されています。
Netlify
Netlify 公式サイトも Hugo で管理されています。Netlify と Hugo はお互いを公式サポートしており、Hugo ドキュメントは Netlify でホスティングされています。
Forestry
Forestry 公式サイトも Hugo で管理されています。
1Password
1Password 公式サイトも Hugo で管理されています。
日本の組織
Hugo を使ってサイトを構築している日本の組織の例です。
Kubernetes
Kubernetes 公式サイトも Hugo で管理されています。Hugo による多言語対応の良い参考例になるでしょう。
Bootstrap
最近では Bootstrap の公式サイトが Jekyll から Hugo に乗り換えています。
Hugo 日本語ドキュメント
最後にお知らせです。
Hugo ドキュメントの和訳・日本語訳プロジェクト では翻訳に協力してくださる方を募集中です。
ご興味あれば、下記リンク先の詳細をご覧ください。