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VS Code の設定をデバイスごとに分ける - Settings Sync

Visual Studio Code の拡張機能 Settings Sync は Gist を経由して複数デバイスの設定を同期することができる便利なものですが、Ubuntu の VS Code と macOS の VS Code では分けたい設定もあると思います。

例えば MacBook Pro と Ubuntu Desktop の間で VS Code の設定を共有した場合には、画面サイズが異なるでしょうから editor.fontSize を共有したくないこともあります。

この記事では Visual Studio Code の拡張機能 Settings Sync で特定の設定を共有せずにデバイスごとに設定する方法を解説します。


設定方法

Gist で共有されない syncLocalSettings.json の中にある replaceCodeSettings で共有したくない設定項目を書き換えます。


syncLocalSettings の保存場所

上記のページによると、各 OS における syncLocalSettings の保存場所は次のようになっています。


  • Windows: %APPDATA%\Code\User\syncLocalSettings.json

  • macOS: $HOME/Library/Application Support/Code/User/syncLocalSettings.json

  • Linux: ~/.config/Code/User/syncLocalSettings.json


書き方

例えば macOS のフォントサイズを 14 に指定したい場合は以下のように書きます。

- "replaceCodeSettings":{}

+ "replaceCodeSettings":{"editor.fontSize":14}

Ubuntu の方は画面が大きいのでフォントサイズは 16 で使いたいとします。

- "replaceCodeSettings":{}

+ "replaceCodeSettings":{"editor.fontSize":16}


変更の確認

syncLocalSettings.json を保存した後に Sync: Download Settings を実行します。そして、settings.json を確認すると、

macOS では

{

"window.zoomLevel": 0,
"editor.fontSize": 14,
}

Ubuntu では

{

"window.zoomLevel": 0,
"editor.fontSize": 16,
}

となっており、それぞれのデバイスでそれぞれの設定が反映されていることが確認できます。