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REST APIでのHTTPメソッドの考え方についてのメモ

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目次

1. GETメソッドでサーバからデータを取得する時
1.1. GETメソッドを使う時
1.2.サーバ内の取得対象データのイメージ
2. POSTメソッドでサーバからデータを取得する時
2.1. POSTメソッドを使う時
2.2.サーバ内の取得対象データのイメージ

1. GETメソッドでサーバからデータを取得する時

1.1. GETメソッドを使う時

  • サーバからデータを取得する時
  • URLにクエリパラメータで、検索対象のデータの条件を付ける時
クエリパラメータで、欲しい情報の条件をサーバへ送信する
http://example.html?key=hoge&id=huga

1.2.サーバ内の取得対象データのイメージ

GETメソッドを使う時は
テーブルの中にごちゃごちゃに格納されているデータの中から、SQLで検索して取得するイメージ。

検索対象のテーブルに、データがごちゃ混ぜに入っている。
その中から欲しいデータをSQLで条件を絞って取ってくるカンジ。

学校テーブルにごちゃごちゃに情報が入っている.png

2. POSTメソッドでサーバからデータを取得する時

2.1. POSTメソッドを使う時

  • サーバにデータを保存する時
  • URLだけでデータをサーバから取って来るとき
     (HTTPリクエストのbody部に検索条件が入る)
URLだけでデータをサーバから取って来るとき
http://example.html(←HTTPリクエストのbody部に検索条件が入るため、URLは変わらない)
  • たぶんPUTやDELETEも同じ考え方

2.2.サーバ内の取得対象データのイメージ

POSTメソッドを使う時は
整理されて格納されているデータの中から、バーンと決め打ちで欲しいデータを取ってくるイメージ。

検索対象のテーブルに、データが整理されて情報が入っている。
もしくは、データを分類分けして格納したテーブルを紐づけている。
その中から「このデータが欲しい!」と決め打ちで取ってくるカンジ。

学校テーブルに整理されて情報が入っている.png

学校テーブルにそれぞれのテーブルを紐づけることで、整理されて情報が入っている.png

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