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AWS Certified Cloud Practitioner取得に向けて

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はじめに

今回初めて記事を投稿することになりました。
至らない部分もございますがお手柔らかにお願いします。

私はインフラエンジニアとして日々業務にあたっていますが、社会人として避けては通れない「なんらかの資格取得」をする必要が出てきました。

そこで、普段使用しているAWSの資格を調べていた所「AWS Certified Cloud Practitioner」を発見したため挑戦することにしました。

受験する試験

AWS Certified Cloud PractitionerはAWSの認定資格の中で一番ベースとなる資格です。

スクリーンショット 2025-01-07 3.03.11.png
参照

久しぶりの試験なので"感覚を取り戻したい"+"AWSの認定資格試験の傾向を見る"ために
この試験を受けることにしました。

合格までのスケジュール

  1. 試験日を決める
    先に決定することで自分を追い込む
  2. 試験予約をする
    試験費用を支払うことで自分を追い込む
  3. 試験範囲の把握
    公式が出しているドキュメントを確認
  4. ひたすら勉強!!!!
    問題演習をして解説を読み込む

補足

  • 試験はオンラインで受けることが可能ですが、試験官のスケジュールによって予約できる日時が限られます(24時間365日いつでもOK!ではない)
  • 予約後も試験日は変更することもできます(2回まで)
  • オンライン試験はピアソンVUEにて実施されます
  • ピアソンVUEでは「Amazon Web Services (AWS) | AWS 認定」を指定してAWSのアカウントを作成する必要があります
  • 試験中は試験官がカメラとマイクでチェックしています。

試験予約やPCの試験環境を整えるのに思ったより時間がかかるため余裕を持って計画しましょう

勉強ツール

AWSのコンソールは普段触っていますが、試験勉強が久しぶりだったので
講座よりも実践的な問題がたくさん解けるものを探していました。
色々調べてUdemyを使用している先輩方の記事を見つけたため、自分でも使用してみることにしました。

私が使用した問題集はこちらです。

【CLF-C02版】この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(6回分390問)
https://www.udemy.com/course/aws-4260/?couponCode=NEWYEARCAREERJP

この他にも講師の方の説明が視聴できる講座もあるようです。

【CLF-C02版】これだけでOK! AWS認定クラウドプラクティショナー試験突破講座(豊富な試験問題300問付き)
https://www.udemy.com/course/ok-aws-e/?couponCode=NEWYEARCAREERJP

そしてなんとUdemyでは新年のビッグセール開催中のようです!

1/10までのため、気になるものを購入されてみてはいかがでしょうか?

私が購入した問題集は83%OFFでした。ショックです…
買い物上手な皆様はこの機会に購入をおすすめします。

Udemyの問題集を使用して

AWSはAmazonが開発しているクラウドサービスのため、公式ドキュメントでも日本語訳が用意されていなかったり、様子がおかしい場合が散見されます。

ネットに落ちている無料の問題は問題文の日本語訳が怪しいものもあるのですが、比較的違和感なく使用することができました。
また解説に図解が載っていたり、AWSの公式ドキュメントへのリンクがあるので間違えた点の理解を深めることができました。

補足

  • 同じ模擬試験を何度も繰り返し解くと、問題文に対する答えを覚えてしまうので時間を置いて解くようにしましょう。

  • 模擬試験は本番と同様に65問で「基本レベル2つ+本番レベル4つ」です。

  • 基本レベルはAWSのサービス名を聞かれることが多く、本番レベルは仮定の環境に対して最適なサービスを選択するような問題が多いように感じました。
    実際試験を受けてみて後者の問題が多かったため、基本レベルはサービス名を覚える用途で使用すると良いと思います。

  • 試験範囲としてAWSのサポート体制や料金体系なども含まれており、そういった問題も意外と出題されていました。

最後に

先日試験を受けた所、無事合格することができました!
754点/1000点 でしたので高得点では有りませんが、ひとまず合格して安心しました。

普段からAWSの特定のサービスを使用していたり、AWS請求代行に関わる業務に当たっていたため、一部の試験範囲は理解している内容でしたが
普段使用しないサービスも多数存在するため幅広い知識が必要になると実感しました。
一番ベースとなる初級の資格試験とはいえ、ある程度のITの知識が必要となる試験だと思いました。
エンジニアでは無く、AWSを使用しない方が合格するには講座を受けてしっかり勉強した方が良さそうです。

特に開発が目覚ましい生成AI系サービスは、受験する時期によって出題されるサービスも変わっていくと思うので、購入してから時間を置かないほうがよいかもしれません。
問題集に出てきた生成AI系サービスは出題されました!
(ネットで調べた生成AI系サービスは情報が古かったのか出題されませんでした。)

Udemyの新年のビッグセールのタイミングで次に挑戦する
「AWS Certified Solutions Architect – Associate」の講座や問題集を購入しました。
引き続き資格試験の取得を頑張って行きたいと思います。
合格できたらまた記事を書きたいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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