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現場における動き方に関する自省録

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はじめに

社会人生活3年を振り返り、自分がよくやるアンチパターンを記す。

五月雨式に質問する

<概要>
疑問点が沸いたタイミングで質問する。
長らく待って回答をいただく頃には別の質問事項が発生しがち。
<対策>
疑問点を列挙する。疑問点に対してどういった回答が得られそうか想像し、それらの回答をもって課題を解決できるのか(課題の解決に必要な情報は全て確定しうるか)を考える。

チャットに頼る

<概要>
時には10分以上をかけて、複雑な課題について文章をまとめて質問する。
「話せばすぐわかる」ビデオ通話を活用しない。
<対策>
相手のキャラクターをよく見て日頃から仲良くする。関連ファイルを事前に用意して説明の準備を整える。

メール/チャットに即レスする

<概要>
通知音に反応する。集中モードが途切れる。退勤後も仕事脳が止まらない。
<対策>
やるべき事を事前に決めて、事が終わるまでOutlook/Teamsを閉じる。集中モード時も、時間を決めてOutlook/Teamsは確認し急なタスクは漏らさない。仕事終わればシャットダウン。

自分でやりすぎる

<概要>
言語化が難しい非定型タスクは後輩に委譲せず自分でやる。
いつまでたっても属人化が解消しない。
<対策>
ガワだけ用意してやってもらう。随時レビューする。

むやみに仕事を増やす

<概要>
スポットで必要だったかもしれないタスクをルーチン化し、チームの負荷を高めがち。
<対策>
チームの仕事を増やす前に代替案を考えてみる。

指摘された箇所をよく確認せずに質問する

<概要>
指摘された箇所が不明確だと感じた場合に、すぐ質問しがち。
関連する情報から推測すると一意に定まることがある。
相手の回答が遅いと対応が後手に回る。
回答者の負荷も高まる。
<対策>
一歩踏みとどまって考える。何かしらを理由に指摘が不適切だと感じた場合でも、相手が指摘した理由の仮説を立てて確認する(回答負荷をさけるべく、オープンクエスチョンはなるべく避ける)。

資料やチャットをよく確認せずに指摘する

<概要>
成果物に対し、古い情報をベースにレビューしてしまいがち。
的外れな指摘に対し、説明の工数を無駄に割かせてしまうことがある。
<対策>
違和感を覚えたタイミングで、レビュー対象の成果物のインプット資料や関連チャットにあたる。それでも理由がわからなかった場合、指摘する前に判断理由を訊ねる。

現時点のまとめ

自分に振り回される相手がいることを忘れず、慎重に動くこと!

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