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BeagleBoneGreenを動かす02

Last updated at Posted at 2019-02-28

#BeagleBoneGreenをUpdateする。
リンク先の通りにやれば良いです。SDへのイメージ書き込みツールが双方で違いますがお好きなものを。
http://wiki.seeedstudio.com/BeagleBone_Green/#update-to-latest-software
https://beagleboard.org/getting-started#update

##1.最新イメージをダウンロードする
https://beagleboard.org/latest-images からダウンロードできる。
GUIが必要なければIoTイメージ
GUIが必要であればLXQTイメージをダウンロードする。
今回はGUIは必要ないのでIoT(Debian 9.5 2018-10-07 4GB SD IoT )をダウンロード
image.png

##2.SDカードへの書き込みツールをインストールする
Etcherをダウンロードしてインストールする。
https://www.balena.io/etcher/
image.png

image.png
インストールが完了するとEtcherが起動する。
image.png

##3.microSDカードをPCに接続する
AmazonでSanDisk microSDHC 32GB (SDSQUAR-032G-GN6MA)を購入。914円。しばらくSDカードを買っていなかったが安くなった。microSDカードリーダライタに挿入して接続。
001.png

##4.イメージをmicroSDカードに書き込む
ダウンロードしたイメージファイルを解凍してできたbone-debian-9.5-iot-armhf-2018-10-07-4gb.imgをEtcherで選択。書き込み先のmicroSDカードドライブを選択して[Flash!]をクリック。ユーザーアカウント制御画面がでた場合は[はい]をクリックしてしばらく待つ。
image.png
ファイル&ドライブ選択

image.png
書き込み中

image.png
書き込み完了

##5.microSDカードをBeagleBoneに挿入する
BeagleBoneの電源は切った状態でmicroSDカードを挿入する。
002.JPG
ちなみにケースはSeeedのこれ
https://www.seeedstudio.com/beaglebone-c-954/Acrylic-Case-for-BeagleBone-Green-p-2515.html

##6.電源を入れる
電源を入れます。

##7./boot/uEnv.txtを編集する。
/boot/uEnv.txtを編集してeMMC書き込みモードにします。
viで編集する例

cd /boot
sudo vi uEnv.txt

sudoでないとReadonlyになった。
uEnv.txtの一番下に以下のような文があります。

##enable BBB: eMMC Flasher:
#cmdline=init=/opt/scripts/tools/eMMC/init-eMMC-flasher-v3.sh

下の行の#を削除して以下のようにします

##enable BBB: eMMC Flasher:
cmdline=init=/opt/scripts/tools/eMMC/init-eMMC-flasher-v3.sh

viの使い方の参考
https://webkaru.net/linux/vi-editor/
h,j,k,lまたは矢印でカーソル移動
xで1文字削除
:wqで保存して終了

##8.電源を入れ直す&書き込み開始
電源を入れ直すとOS起動後に書き込みが始まります。
しばらくして4つのLEDが行ったり来たりする光り方をすると書き込み中です。
https://raw.githubusercontent.com/SeeedDocument/BeagleBone_Green/master/images/flashing.gif

##9.書き込み完了&自動シャットダウン
書き込みが完了すると自動的にシャットダウンします。
電源を入れ直す前にmicroSDカードを抜きます。
ダウンロードしたイメージと同じバージョンか確認。

cat /etc/issue

image.png

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