- 資格がある場合には資格のテキストを買う。資格試験は網羅的知識を要求するため、資格の勉強をしていると分野で必要な幅広い知識が身につく。ベンダー系資格は些末な言語仕様ばかりを出題していて「何かを作る」という視点で観たときに本質的ではないので、できればIPAとかがやってる一般的な知識を証明するための資格を選ぶとよい
- 現在の技術に手を出す前に歴史的経緯を調べる。歴史的経緯を知っているだけで見えてくるものが違ってくる。また、改修案件の場合には直接役に立つ。今流行ってるものは積み上げの結果であるので何かしら意味があるのだが、経緯を知っていないと恩恵がわからないし、ヒトはわからないものに対しての理解を拒否して先に進むことを拒絶するので、歴史的経緯は知って損することなし
- 本屋に行く。だいたい親指2本くらいの厚みで表紙がゴテゴテしてないものは良書であることが多い。良書かどうかをすぐ判断できるようになるためにはいろんな本を読んでないとわからないので、まずは前段階として図書館に行って色んな技術書を読んでみるとよい
- 言語習得の場合には、まずGoFのデザインパターンをその言語で実装したとき、どのような見た目になるかをチェックする。ifとかforのような構造化プログラミングのための構文はどの言語でもほとんど一緒だが、設計をきちんとやろうとしたときにはその言語特有の思想、仕様が色濃く現れる。たとえばC,C++ならポインタがあるし、Rustなら所有権があるし、Javaならインターフェースがある。そういった言語特有の考え方はデザインパターンを実装したときに実務的なコードとして現れることが多いので、適当にGitHubのサンプルを調べるか、ChatGPTに書き起こしてもらって理解すると一気に習得が進む
- 小さいサンプルをフルスクラッチで作る
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