技術書を読むときのコツ
『技術書の読書術』を読んだので良いなと思った点を書く。
よさそうなこと
* 時間制限
* 1冊90分と決めて読む。
* ページは飛ばしてもOK。
* 前提知識の多さに速度は左右される。
* 一点突破
* 好きな分野を1つ決める(できるだけ狭くするといい)
* その分野の本を20冊読む(1年位で)
* 随時アウトプットをする。
* まずは、社内で1番詳しい人になるのを目指す。
* 書籍を読みつくしたら、ネットの記事や論文を読む。
* ソースコードを読むとき
* "関数はこの色で塗る"というマイルールを決めて線を引くようにすると、ぱっと見でソースが理解しやすくなる。
- 発信
- 読んだ本から得た技術でLT(ライトニングトーク)してみる。
- PowerPoint等を使って、5分くらいで話す。
- ブログやSNSに感想を書く。
- 出す前に、Word等で校正する。
- 読んだ本から得た技術でLT(ライトニングトーク)してみる。
- その他
- 著者をフォローする。
- 下記サービスなどで機能あり。
- Amazon
- honto
- 読書メーター
- 下記サービスなどで機能あり。
- IT以外の雑誌をめくり、ITにかかわりそうな話題を探す。
- 得意な言語ができたら、似ている言語を学び、次に全く違う種類の言語を学んでみる。
- ビジネス書や新書まで範囲を広げて探してみる。
- ITエンジニア本大賞の本を読んでみる。
- 著者をフォローする。
試そうと思っていること
- 挫折した本を読み返す(当時読まなくても今なら読める可能性がある)
- 読んだ本はSNS等に感想をあげる。
- Amazonなどで良かった著者をフォローしてみる。
- 好きな分野を1つ考えて、その分野の本を読む計画を立てる。
備考
翔泳社さんから出ている本。
(翔泳社さんの参考書には、資格試験の時もいつもお世話になっています。)
試し読みは下記から。
技術書の読書術