会社の開発業務での利用を前提に、調べたメモを残しておきます。
動きの激しい業界なので半年後には変わってるかもしれません。
利用想定
- repogitoryはprivate
- 数人規模の少数チーム利用
- できたら無料
調査前のざっくりサービスの印象
GitHub
- gitホスティングサービスといえばここ
- ただしprivateにするには有料
Bitbucket
- privateでも無料
- 有料プランもGitHubより安い
- ちょっとインフラ弱い
だったので、無料だし(経費削減!)とりあえずBitbucketでprivateしておくかー。
でした。
調査して分かったこと
ただし、4月にこのGitHubのpricingに変更があり情勢が大きく変わって
GitHub
- privateもチーム(組織)利用も無料
になっちゃいました。Microsoftありがとーー。
じゃあ、GitHub1択かな、と思い、無料プランでどこまで使えるのか、制限ないのか調べました。
private repositoryではできない機能で気になるところ
pricingを参考にpublicじゃないと使えない機能を抜粋
- Protected branches
- 特定のレビュワーじゃないとマージできない or 特定の人しか特定ブランチ上で作業できないようにできる
- Code owners
- レビュワーを指定できる(マージをこの人の承認必須とするか否かは選べる)
- Draft pull requests
- プルリクの下書き
- Pages and wikis
- シンプルなwebsite、もしくはwikiページ
こうみると上3つは開発の運用ルールでどうにかなりそうですが、最後のwiki使えないの地味に痛いかも。
wikiだけ別サービスで使えばいいんでしょうけど、repositoryやissueと密にリンクしてたので、上手く代用効くかなーという感じ。
まとめ
- 会社の案件でもGitHubのFreeプランで充分使える(利用想定前提)
- wiki欲しい! or チームがちょっと規模大きくてマージとかブランチとか制限したい、ってなったらTeamプラン ($4 per user/month) 使えば充分。それでも充分安いです。。。Microsoftありがとーー