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GitHub と Bitbucket 比較 2020/06 時点

Last updated at Posted at 2020-06-04

会社の開発業務での利用を前提に、調べたメモを残しておきます。
動きの激しい業界なので半年後には変わってるかもしれません。

利用想定

  • repogitoryはprivate
  • 数人規模の少数チーム利用
  • できたら無料

調査前のざっくりサービスの印象

GitHub

  • gitホスティングサービスといえばここ
  • ただしprivateにするには有料

Bitbucket

  • privateでも無料
  • 有料プランもGitHubより安い
  • ちょっとインフラ弱い

だったので、無料だし(経費削減!)とりあえずBitbucketでprivateしておくかー。

でした。

調査して分かったこと

ただし、4月にこのGitHubのpricingに変更があり情勢が大きく変わって

GitHub

  • privateもチーム(組織)利用も無料

になっちゃいました。Microsoftありがとーー。

じゃあ、GitHub1択かな、と思い、無料プランでどこまで使えるのか、制限ないのか調べました。

private repositoryではできない機能で気になるところ

pricingを参考にpublicじゃないと使えない機能を抜粋

  • Protected branches
    • 特定のレビュワーじゃないとマージできない or 特定の人しか特定ブランチ上で作業できないようにできる
  • Code owners
    • レビュワーを指定できる(マージをこの人の承認必須とするか否かは選べる)
  • Draft pull requests
    • プルリクの下書き
  • Pages and wikis
    • シンプルなwebsite、もしくはwikiページ

こうみると上3つは開発の運用ルールでどうにかなりそうですが、最後のwiki使えないの地味に痛いかも。

実際wikiがない様子
github_wiki.png

wikiだけ別サービスで使えばいいんでしょうけど、repositoryやissueと密にリンクしてたので、上手く代用効くかなーという感じ。

まとめ

  • 会社の案件でもGitHubのFreeプランで充分使える(利用想定前提)
  • wiki欲しい! or チームがちょっと規模大きくてマージとかブランチとか制限したい、ってなったらTeamプラン ($4 per user/month) 使えば充分。それでも充分安いです。。。Microsoftありがとーー
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