はじめに
自身でprogataやスクールでJavaを勉強中。学んだことをアウトプットして、より定着させるために記事にまとめていきます。継続は力なり!
1,基本構成
-
ブロック
{ から }まで囲まれている部分。 -
クラス
コンピュータに対して行わせようとしていることの設計図。メソッドや変数といって部品で構成されている。 -
メソッド
コンピュータに対しての指示や命令の本体。いくつかの処理の組み合わせによって構成されている。
pubulic class HelloWorld {
********************内側がメソッド***外側がクラス***************
public static void main (String[] args) {
System.out.println("Hello World!"); //処理の最後には";"をつける。
********************内側がメソッド***外側がクラス***************
}
メソッドの中にある処理が上から順に実行されていく。
文字出力
//改行あり
System.out.println("私の名前はタロウです。");
//改行なし
System.out.print("私の名前はタロウです。");
//書式を指定
System.out.printf("私の名前は%sです。","タロウ");
※書式指定子は他にもたくさん・・・
%s:文字列データ
%f:少数データ
%d:整数データ
%+:符号を表示
%0:データの前に0を表示
%5:小数点を含めて最小5文字表示
%5.2:整数部を5桁(空白含む)かつ少数部2桁を表示
コメント
// ←処理に関係ないけど、コードを人間がわかりやすくするもの。
// 先頭に//を書くだけ!
// 私はコードを試しに実行して見たいときに、無視してほしい処理の前に書いて使うこともあります。
/*複数行のコメント*/
/*---------------------
複数行のコメント
-----------------------*/
変数と定数
変数
数値や文字列などのデータを格納する場所。箱のイメージ。
- 使用方法
①変数を宣言
②変数への代入
String name; //(データ型)+(変数名)で宣言
name = "山田"; //nameに"山田"を格納
String name = "山田"; //同時にできる
- ルール
大文字と小文字、全角と半角などは完全に区別されるので要注意。Nameとnameなど紛らわしいので混在させないようにするのが基本。
一つのブロックの中で同じ変数名は使えない。ブロックが違えば使えるが、紛らわしいので基本は変える。
中に格納されているものがわかりやすくする。
例)
番号→num
合計値→sum
年齢→age
Stringやpubulicなど、すでに使われている単語(予約語)は使用できない。
定数
格納された値を更新できないようにした変数
- 使用方法
データ型の前に"final"をつける。あとは変数と同じ。 - ルール
定数名はすべて大文字にするのが一般的。あとは変数と同じ。
final String NAME = "山田";
エスケープシーケンス
特殊文字
¥t: 水平タブ
¥n: 改行
¥r: キャリッジリターン
¥f: 改ページ
¥¥: ¥マーク
¥': シングルクォーテーション
¥": ダブルクォーテーション