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フローチャートでアルゴリズムの学習

Last updated at Posted at 2022-12-02

はじめに

先日、スクールでフローチャートを書きながらアルゴリズムの学習をしたので、その中のいくつかをまとめたいと思います。いくつかあるので、一部抜粋でまとめます。ちなみに全て手書きだったので大変でした。。。
記事に記載するのは、自宅で予習・復習の際にwordで考えたものを画像として貼っています。(ちゃんと保存しておけばよかった。。。)

アルゴリズムとは

問題や課題を解決するための方法や手順を一連の作業ステップとして記述したものです。「誰が見てもわかる」ように書くことが大事です。
※ちなみにロジックも同じような言葉ですが、アルゴリズムの方が「最適解」という意味合いがあるようです。

フローチャートとは

図形や矢印で表します。様々な方法が定義されていますが、今回は「JISフローチャート」を使っていきます。

基本構造

1.順次(逐次)
上から下へと処理を行う。

2.分岐(判断)
条件結果によって真または偽に分かれる。
「YES」が下に、「NO」が右に書くのが基本。

3.反復(繰り返し)
ある処理を繰り返す。始端か終端のどちらかには終了条件を設定。
始端→前判定:反復処理に入る前に判定する。つまり1回も反復処理を行わないことも起こりうる。
終端→後判定:反復処理の後に判定する。つまり必ず1回は反復処理を行われる。

今回は以下の図を使って学習しました。
スクリーンショット_20221128_215549.png

演習

早速学習したアルゴリズムの中のいくつかをフローチャートにしていきたいと思います。

1、2つの整数を入力して、大きい値を出力

スクリーンショット_20221128_223018.png

2、1から10までの和を順に出力

スクリーンショット_20221128_224551.png

3、西暦をうるう年かどうか判定(4で割り切れる、100で割り切れない、400で割り切れる)

スクリーンショット_20221128_225742.png

おわりに

今回はここまでとします。配列の問題や線形探査なども習ったのですが、フローチャートをまたwordにする手間が思いのほか大変でした。基本構造を組み合わせるだけで複雑な処理ができることにただただ驚きです!

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