はじめに
こんにちは!初めまして!喜村といいます!
今回はクラウドインフラの一つであるAWSの資格であるSAAやDVAを勉強しているときによく出てくる単語をざっくり纏めました。
よろしくお願いします!(。・ω・)ノ゙
API
AWSだけに限らずWeb系の仕事に関わってくるとよく出てくるAPI。これは「Application Programming Interface」の頭文字です
英文字だけで意味を理解しようとすると、アプリケーション・プログラミング・インターフェイスで、大雑把に言うとアプリケーションをプログラミングするためのインターフェースという意味です。
インターフェース
APIで出てきた単語インターフェースってなんでしょう??
これは**「何か」と「何か」を繋げるもの**です。例えばUSBも「パソコン」と「周辺機器」を繋ぐものですのでインターフェースの一つになります。
プロビジョニング
プロビジョニングとは、必要に応じてネットワークやコンピューターのなどの設備やリソースを提供できるように予測し、準備しておくこと。
供給や設備等の意味を表すプロビジョンという単語が元となって派生した単語です。
試験ではよくElastic BeanstalkやCloudFormationに関わる問題に出る単語
レイテンシ
レイテンシとはデータ転送における指標のひとつで、転送欲求を出してから実際にデータが送られてくるまでに生じる通信の遅延時間のこと。
この遅延時間が短いことをレイテンシが小さいだったり遅延時間が長いことをレイテンシが大きいと表現したりします。
試験ではよくELBやRoute53に関わる問題によく出る単語
ロードバランシング(負荷分散)
負荷分散とは、文字の通り同種の複数の機器やシステムの間で、負荷がなるべく均等になるように処理を分散して割り当てること。そのような負荷の振り分けを行う聞きやシステムをロードバランサーという。
AWSではELBが負荷分散してくれる
オートスケール
オートスケールとはサーバーの負荷に応じて自動的にクラウドサーバーの台数を増減させる機能のこと。
システムにアクセスが集中したときはサーバーを自動で増やし、アクセスが少ない時はサーバーを自動で減らし常に必要最小限のサーバー数でシステムを安定的に稼働させることができる。
AWSのサービスではAutoScallingがこれ
レプリケーション
レプリケーションとはレプリカ(複製)をつくること。
同じネットワーク内や遠隔地にサーバーを設置してリアルタイムでデータをコピーする技術のこと。
マスターのデータベースと全く同じ内容のデータベースを作成できるため、負荷分散やホットスタンバイに有効な手段として普及しています。万が一障害が起こっても、システムを停止させることなく継続でき、予備を遠隔地に置くことで広域災害時の対策としても有効です。
AWSではRDS・Aurora・S3とかの問題によく出る
リソース
リソースとは**資源や資産という意味のこと。**パソコンやサーバーそのものやCPU・メモリといった構成要素の性能、容量であったり開発プロジェクトに投入される人的資源や予算のこと。
ミドルウェア
ミドルウェアとはコンピュータを構成する要素の一つで、処理を行うアプリケーションと制御をするOSとの間に存在するソフトウェアのこと。
簡単に言うと、OSとアプリケーションの中間に位置して色々やってくれるヤツです笑
ワークロード
ワークロードとは仕事量、作業不可などの意味を持つ英単語。ITの分野ではコンピュータやシステムにかかる処理の負荷の大きさを指すことが多い
ソリューション
ソリューションとは顧客の抱える問題・課題を解決したり要望・要求を満たすことが出来る製品やサービスのこと
アーキテクト
アーキテクトとはシステムや製品の全体的な設計を行う技術者を指すことが多い。
情報システムやソフトウェアの開発において、全般的な構造(アーキテクチャ)の設計や、基礎・中核部分の設計や仕様策定、全体のプロジェクト管理などを行うことが出来る技術者やそのような業務に関わるチームなどのこと。
アソシエイト
アソシエイトとは補佐する役割を担う人を指す「準」「副」を表す。
さいごに
さいごの3つの単語は合わせるとSAA(ソリューションアーキテクト・アソシエイト)になります。
間違ってる部分や意味が違うというご指摘があれば随時変更していきますのでコメントお待ちしております!!
(。・ω・)ノ゙バイバイ