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Wordのお勉強

Last updated at Posted at 2021-09-30

はじめに

 こんにちは!社内でWordの勉強会があり今回はそれについてまとめようと思います。

手順書の作成・大学のレポート作成などに使えると思います。よろしくお願いします。(。・ω・)ノ゙

①デフォルトスタイル

スクリーンショット 2021-09-30 104935.png

  1. まず上のような形にしていこうと思います
  2. 「ホーム」タグにある「スタイル」の⇘をクリック
  3. 画面の右に「スタイル」という項目ができますが、表示するスタイルが「推奨されたスタイル」になっていると思いますので、「オプション」から表示するスタイルを「使用中のスタイル」に変更します。これで現在使用されているスタイルになるので、スッキリすると思います。

②表題のスタイル設定

 最初にこのドキュメントのタイトルのスタイルを設定していこうと思います。

  1. 「スタイル」の下部にある「A+」(新しいスタイル)というボタンをクリックします
  2. まず名前の方を変えていきます。ここは、Word内にある既存のスタイルと被らないように命名しなければいけません。
  3. 例えば「My表題」「Kimura表題」といったように被らないように命名します。
  4. ここでは基準にするスタイルを「標準」とします。
  5. 書式の設定でまず「日本語」となってると思いますのでここを「すべて」とします。理由としては文章を書いていくうちに英単語が混じった場合書式が崩れてしまうからです。
  6. フォントと文字の大きさを好みのものに設定します。(僕はBIZ UDP明朝 Midium・48にしてます)
  7. 下部の書式▼をクリックし「段落」を選びます。
  8. 配置を「中央揃え」とし間隔の所の「段落前」「段落後」の部分を好みの行数に設定します。(僕は6行と7行にしてます。)ここで間隔の部分を設定する理由はEnterで下までいって間隔を作るのを回避するためです
  9. 全ての設定がうまくいくとこのようなスクショになります。 スクリーンショット 2021-09-30 112022.png

副標題・バージョン・会社名・日付も好みの設定をしてみましょう。
あっ!忘れてる部分がありました💦
 日付にカーソルを合わせ、「レイアウト」タグから「区切り▼」の中にある「改ページ」を選択するとページが改行されます。パチパチ

  • ここまでの設定で注意するポイント
    • Word内にある既存のスタイルと被らないように命名しなければいけない
    • スタイルの設定する場合はスタイル株の「A+」から設定する
    • 書式設定部分の「日本語」→「すべて」に変更
    • 表題のスタイル決めなので、「段落前」「段落後」を設定

③もくじの作成

 つぎにもくじの作成を行っていきます。

  1. 「参考資料」から「目次▼」を選びます。
  2. 注意が出ますが、作成します
  3. 少し前後するのですが一度④へ

④大項目から小項目の作成

 次に大項目から小項目の作成を行っていきます。ここも大事でもくじに直結する部分です。
このような形で大項目~小項目を記載します。項番・箇条書きについては後々の練習で必要でひとまず書くだけ書いといてください。

スクリーンショット 2021-09-30 141636.png

  1. まず大項目の設定をしていきます。②の表題の設定と同じように「A+」をクリックし、スタイルの作成をしていきます
  2. 名前はわかりやすいように変え、基準にするスタイルを「見出し1」に変更します
  3. 書式も②と同様に変更していきます。(僕はフォントは同じで文字の大きさ14)
  4. 細かいかもしれないが段落後を「0.5」に設定
  5. 設定終了後OKを押し、大項目に適応させる
  6. 中項目(12)・小項目(11)も同様に作成し適応させる。かっこないは文字の大きさ
  7. ここは好みの問題だが、大項目から小項目は全て左詰めで設定する
    一応下のスクショのような形になると思います
    スクリーンショット 2021-09-30 145251.png

  8. 次にホームタグからアウトラインの設定をしていきます。

  9. リストライブラリから好きなアウトラインを選び、新しいアウトラインの定義をクリックする

  10. レベル1に対しては作成した大項目のスタイルをチェックしギャラリーに表示するレベルを「レベル1」にする。

  11. 配置のインデント位置を「0mm」番号に続く空白の扱いを「スペース」に設定

  12. ここのインデント位置「0mm」というのは改行した時の文字の始まり位置の設定で「0mm」だと最初からはじまるのでここは調整してください。

  13. レベル2・レベル3も同様に設定し文面をみてみるとこうなってると思います。
    スクリーンショット 2021-09-30 150353.png

スクショのようになってることを確認できたら③のもくじの作成にもどり、目次の更新をクリックすると目次ができます!パチパチ('ω')
これで大項目や中項目を変更したり削除・追加すると目次の更新をクリックすることで勝手に反映されます!!!!!(ナニコレすごい)
そして、左のナビゲーションの項目をクリックするとクリックした項目へジャンプしてくれるようになってると思います♪
ひとまずこれで大項目~小項目までは作成終了できましたね!小項目は使う機会があまり出てこないと思いますが、頭の片隅にでも入れといてください!
スクリーンショット 2021-09-30 160343.png

項番と箇条書きについて

 最後に項番と箇条書きについて説明していこうと思います。

  1. 項番・箇条書きも同様にスタイルの「A₊」から自分だけの新規スタイルを作成していきます。
  2. 名前にオリジナル名前を付け今回基準にするスタイルは「標準」でいきます
  3. 項番は少し細かく設定していきます。インデントを左「12mm」ぶら下げ「6mm」に設定し、段落前「6pt]段落後「6pt」行間を「固定値」の「12pt」にします。
  4. これは好みなんですが、体裁タグの文字幅と間隔の「行頭の記号を1/2にする」にチェックをいれます。これで例えば項番の始まりに【 のようなカッコをいれると自動で幅が修正されます。
  5. 次に項番なので、「書式▼」から箇条書きと段落番号を選択し好みの番号配列を選択します
  6. 今のままだと番号で続いてしまうので、My項番を作成終了後④の大項目から小項目で設定したアウトラインの設定にレベル4を追加し自分好みに設定していく
  7. 箇条書きは応用して設定してね♪

以上でWordで文章作成するときにする最初の設定を大まかな流れを終了したいと思います。最終的にはこうなってると思います。
スクリーンショット 2021-09-30 164400.png

さいごに

 今回はWordで文章作成するときにする最初の設定を大まかな流れを自分のメモとして忘れないように書きました。たかがWordと思ってましたがすごく重要で企業によっては重宝される技術ということがわかりました。
 まだまだ勉強中の身ですが頑張っていこうと思います!ありがとうございました

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