はじめに
こんにちは!今回は実際に働いているときに先輩方から色々な単語が出てきます。その意味を調べてまとめようと思います。
よろしくお願いします(。・ω・)ノ゙
エビデンス
簡単にいうと「証拠」「根拠」といった意味でつかわれる言葉。例えばシステム開発の過程でシステムが正しく動作している、または不具合が生じた際の証拠として画面キャプチャを保存しておき、証拠資料として活用します。このことを「エビデンス」という。
ディスクライブ
英単語の意味では描写する・言葉で述べる・説明するという意味。物の形や図など言葉で説明しにくい特徴をあえて言葉で説明する場合に使用する。
PoC
PoC(Proof of Concept:概念実証)とは、新たなアイデアやコンセプトの実現可能性やそれによって得られる効果などについて検証することです。これによって事前に検討したアイデア/コンセプトの実現可能性を見極め、期待した効果が得られると判断できれば実プロジェクトを進めていくという形が一般的です。
たとえば新規性の高いビジネスを立ち上げる、あるいは革新的な技術を利用するといったとき、本当にそれが実現できるのか、それによって効果が得られるのかを机上の議論のみで判断するのは困難です。そこで実際に小規模で試作や実装を行い、できあがったものを用いて検証を行うことにより、実現可能性の判断の精度を高めることが可能になります。
PoC環境とよく読んでました。
トランスファー
情報やデータ、信号などを伝える、送り続けるという意味
日常語としてトランスポートは「運輸」「輸送」、トランスファーは「移動」「転勤」「乗り換え」トランスミッションは「(熱などの)伝導」「放送」「変速機」などの意味でつかわれる
プラットフォーム
機器やソフトウェアを動作せるのに必要な基盤となる装置やソフトウェアやサービス、動作環境のこと
アプリケーションを実行する、データを保存するといったことが可能なものは全てプラットフォームと呼ぶ
その語源は、「壇上」や「(高い)足場」といった意味を持つ英語です。コンピュータにおいては、ソフトウェアが動作するための土台(基盤)として機能する、例えばアプリケーションやソフトウェアにとってのオペレーティングシステム(OS)、またOSにとっての、CPUをはじめとするハードウェア、といったもののことを指します。
コンシューマ
コンシューマとは消費者・最終使用者の意味を持ち、サービスや商品を利用する人のことを指す
サイジング
大きさを調整する意味を持つ英単語でIT分野ではシステムやその構成要素について必要とされる規模や性能を見積もったり、状況に応じて適切な規模に拡張あるいは縮小することを指します。
システムの設計や調達に際し、利用規模に対して性能や容量が過小だと負荷に耐えられず障害を引き起こすが、過大だとコストの無駄が大きくなる。ピーク時に必要となる性能などについて適正な見積もりを行いサイジングに反映させることが重要となる。
インシデント
インシデントとは翻訳すると「出来事」「事変」などを意味する語でセキュリティの分野ではコンピューターやネットワークのセキュリティを脅かす事象の意味で用いられる。
詳しくはこれおすすめ
エスカレーション
エスカレーションとは発生した問題に対処できないから上司に報告し対応を要請することの意味で用いられる。
システム運用や利用者サポートなどの業務で、システムの障害や利用者からの質問・クレームなどに担当者・チームが対処できない場合に、上位の組織や担当者、管理者などに連絡し、対応を引き継ぐことをエスカレーションという。この用法はIT分野以外でも一般のビジネス用語として用いられる。
キュレーション
インターネット上の情報を特定の視点で収集、選別、編集することで新しい価値を持たせ、それを公開することを指す。
博物館や図書館などで所蔵物などの展示を企画・運営する役職がその語源であるといわれている。
インターネット上には大量の情報があり、その中から自分の求める情報を見つけるには相当な労力を要する。そこで、自分の代わりに必要な情報を選別してくれる「キュレーションメディア」が重宝されるようになった
おわりに
業務で設計書を見る機会があり分からない単語だらけだったのでまとめました。
(。・ω・)ノ゙バイバイ